特許
J-GLOBAL ID:201003048761854924

ビデオストリームにおいて、マーク無しに、テクスチャー化平面幾何学的オブジェクトをリアルタイムで自動追跡するリアリティ向上方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  水谷 好男 ,  森 啓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-545977
公開番号(公開出願番号):特表2010-517129
出願日: 2008年01月18日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
本発明は、リアリティ向上アプリケーションのために、少なくとも1のビデオストリームの少なくとも2つの画像における実シーンの1又は複数のほぼ平らな幾何学的オブジェクトをリアルタイムで追跡するための方法および装置を対象としている。ビデオストリームの第1画像を受信した後で(300)、追跡すべきオブジェクトを含む第1画像、前記第1画像における該オブジェクトの位置・方向が、予め決められている複数の画像ブロックから決定される(320)。複数の画像ブロックの各画像ブロックは、追跡すべきオブジェクトの姿勢に関係している。“第1画像”及び“前記第1画像における追跡すべきオブジェクトの位置・方向”は、キー画像を形成する。ビデオストリームの第2画像を受信すると、第2画像における追跡すべき画像の位置・方向は、キー画像から計算される(330)。前記“第2画像”および前記“追跡すべき画像の位置・方向”はキー画像としてメモリに記憶されることができる。もし追跡すべきオブジェクトの位置・方向がキー画像からの第2画像の中で見つからない場合は、第2画像におけるこのオブジェクトの位置・方向は、複数の画像ブロック及び関係する姿勢から決定される。(320)【選択図】図3
請求項(抜粋):
リアリティ向上アプリケーションにおける、少なくとも1のビデオストリームのほぼ連続している、少なくとも2つの画像における実シーンの少なくとも1のほぼ平らな幾何学的オブジェクトをリアルタイムで追跡するための方法であって、前記方法の開始は自動的であって、次のステップを有することを特徴とする方法。 -前記少なくとも1のビデオストリームの第1画像を受信するステップ(300); 前記第1画像は、前記少なくとも追跡すべきオブジェクトを含む。 -予め決められている複数の画像ブロックからの前記第1画像における前記少なくとも1の追跡すべきオブジェクトの位置・方向を決定するステップ(320); 複数の画像ブロックの各画像ブロックは、少なくとも1の追跡すべきオブジェクトの姿勢に関係している。 -前記第1画像及び前記第1画像における前記少なくとも1の追跡すべきオブジェクトの位置・方向を含むキー画像を生成するステップ; -少なくとも1のビデオストリームの第2画像を受信するステップ(330); 前記第2画像は少なくとも1の追跡すべきオブジェクトを含む。 -前記キー画像から第2画像において少なくとも1の追跡すべきオブジェクトの位置・方向を算出するステップ(330)。
IPC (2件):
G06T 7/20 ,  G06T 17/40
FI (2件):
G06T7/20 B ,  G06T17/40 G
Fターム (11件):
5B050AA08 ,  5B050BA09 ,  5B050EA19 ,  5B050EA24 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096AA09 ,  5L096CA04 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096HA05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
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