特許
J-GLOBAL ID:200903088463107963
動物体追跡方法、動物体追跡プログラムおよびその記録媒体、ならびに、動物体追跡装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-125611
公開番号(公開出願番号):特開2005-309746
出願日: 2004年04月21日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 特徴点による領域追跡手法が苦手とする条件下でも精度の高い追跡手法を提供すること。【解決手段】 動物体追跡装置が、動画像を構成するフレーム群からフレームを選択して入力する画像入力手順と、追跡対象領域を記憶手段から取得する領域指定受付手順と、現フレームの追跡対象領域を算出する特徴点追跡手順と、特徴点による追跡対象領域の抽出処理または色情報による追跡対象領域の抽出処理のいずれかを実行すると判定する追跡判定手順と、色情報に従って現フレームの追跡対象領域を算出する色情報追跡手順と、前フレームの追跡対象領域を、記憶手段に出力する領域位置更新手順と、を実行することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
動物体追跡装置が動画像中の追跡対象領域を追跡する動物体追跡方法であって、前記動物体追跡装置が、
動画像を構成するフレーム群から前記動画像における順序が前となる前フレームおよび順序が後となる現フレームを選択して入力する画像入力手順と、前記前フレームの追跡対象領域を記憶手段から取得する領域指定受付手順と、
前記前フレームの追跡対象領域と現フレームとからそれぞれ特徴点を抽出し、前記前フレームの特徴点に対応する前記現フレームの特徴点を対応特徴点として算出し、前記現フレームの特徴点に従って前記現フレームの追跡対象領域を算出する特徴点追跡手順と、
前記対応特徴点から算出される数と、第1閾値とを比較することにより、特徴点による追跡対象領域の抽出処理または色情報による追跡対象領域の抽出処理のいずれかを実行すると判定する追跡判定手順と、
前記色情報による追跡対象領域の抽出処理を行う判定に従って、前記前フレームの追跡対象領域と現フレームとからそれぞれ色情報を抽出し、その色情報に従って前記現フレームの追跡対象領域を算出する色情報追跡手順と、
前記前フレームの追跡対象領域を、記憶手段に出力する領域位置更新手順と、
を実行することを特徴とする動物体追跡方法。
IPC (3件):
G06T7/20
, G06T7/00
, H04N7/18
FI (4件):
G06T7/20 A
, G06T7/20 200A
, G06T7/00 100B
, H04N7/18 G
Fターム (21件):
5C054FC12
, 5C054FC13
, 5C054HA31
, 5L096AA02
, 5L096BA02
, 5L096CA04
, 5L096CA05
, 5L096CA22
, 5L096DA03
, 5L096FA06
, 5L096FA32
, 5L096FA35
, 5L096FA52
, 5L096FA54
, 5L096FA60
, 5L096FA69
, 5L096GA10
, 5L096GA40
, 5L096GA51
, 5L096HA04
, 5L096HA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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