特許
J-GLOBAL ID：201003049204990960

画像処理装置およびその方法

発明者：
福田 康男

福田 康男 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (6件)： 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-223919
公開番号（公開出願番号）：特開2010-062672
出願日： 2008年09月01日
公開日（公表日）： 2010年03月18日
要約：
【課題】 撮影シーンを見た際の印象と、再現画像を見た際の印象を合わせるまたは近付ける。【解決手段】 撮影画像220、および、撮影画像220を撮影した際の画像入力機器の撮影条件を入力し、画像出力機器が再現する再現画像301を観察する際の観察条件を入力する。そして、撮影条件に含まれる画角、被写体の距離および撮影画像の画像解像度を示す情報に応じた局所順応処理の順変換によって、撮影画像220から知覚画像202を生成し、知覚画像202のダイナミックレンジを画像出力機器のダイナミックレンジに変換した知覚画像302を生成する。そして、観察条件に含まれる観察距離および再現画像のサイズに関する情報に応じた局所順応処理の逆変換によって、知覚画像302から画像出力機器に供給する再現画像301を生成する。【選択図】 図5
請求項（抜粋）：
撮影画像、および、前記撮影画像を撮影した際の画像入力機器の撮影条件を入力する撮影条件の入力手段と、 画像出力機器が再現する再現画像を観察する際の観察条件を入力する観察条件の入力手段と、 前記撮影条件に含まれる画角、被写体の距離および前記撮影画像の画像解像度を示す情報に応じた局所順応処理の順変換によって、前記撮影画像から第一の知覚画像を生成する順変換手段と、 前記第一の知覚画像のダイナミックレンジを前記画像出力機器のダイナミックレンジに変換した第二の知覚画像を生成する生成手段と、 前記観察条件に含まれる観察距離および前記再現画像のサイズに関する情報に応じた局所順応処理の逆変換によって、前記第二の知覚画像から前記画像出力機器に供給する再現画像を生成する逆変換手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件)：
H04N 1/46 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/407 ,  G06T 5/00
FI (4件)：
H04N1/46 Z ,  H04N1/40 D ,  H04N1/40 101E ,  G06T5/00 100
Fターム (27件)：
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE05 ,  5B057CE11 ,  5B057CE17 ,  5C077LL19 ,  5C077PP15 ,  5C077PP31 ,  5C077PP32 ,  5C077PP65 ,  5C077PP66 ,  5C077PQ12 ,  5C077TT09 ,  5C079HB01 ,  5C079HB05 ,  5C079KA06 ,  5C079LA05 ,  5C079LA12 ,  5C079LB02 ,  5C079MA11 ,  5C079NA01
引用特許：
審査官引用 (5件)
全件表示
引用文献：
審査官引用 (1件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM