特許
J-GLOBAL ID:201003049339769031

医療行為評価システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-038231
公開番号(公開出願番号):特開2010-191891
出願日: 2009年02月20日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】入院前の外来通院中、入院中、及び退院後の外来通院中という全ての段階において行われる医療行為を統合的に、エビデンスレベルの高いQIを用いて評価可能な医療行為評価システム及び方法を提供する。【解決手段】入院前外来通院時医療行為記憶手段14と、入院中医療行為記憶手段16と、退院後外来通院時医療行為記憶手段14と、規定医療行為記憶手段26、28、30から慢性疾患に対して所定基準以上の信頼性を有する規定医療行為を抽出し、入院前外来通院時医療行為記憶手段14、入院中医療行為記憶手段16、退院後外来通院時医療行為記憶手段14に記憶されている全医療行為の内容と、上述の所定基準以上の信頼性を有する規定医療行為の内容と、を比較し、全医療行為の質を定量化して評価する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
がん、糖尿病等の重度の慢性疾患に対して行われた医療行為の質を評価する医療行為評価システムにおいて、 入院前の外来通院中に行われた医療行為の内容を記録した入院前外来通院時医療行為記憶手段と、 入院中に行われた医療行為の内容を記録した入院中医療行為記憶手段と、 退院後の外来通院中に行われた医療行為の内容を記録した退院後外来通院時医療行為記憶手段と、 所定の診療ガイドラインにより規定された前記慢性疾患に対する複数種の規定医療行為の内容が記憶された規定医療行為記憶手段と、 前記規定医療行為記憶手段に記憶された複数の規定医療行為の内容の中から前記慢性疾患に対して所定基準以上の信頼性を有する規定医療行為を抽出する高エビデンスレベル規定医療行為抽出手段と、 前記入院前外来通院時医療行為記憶手段、前記入院中医療行為記憶手段、及び退院後外来通院時医療行為記憶手段に記憶されている全医療行為の内容と、前記高エビデンスレベル規定医療行為抽出手段により抽出された前記所定基準以上の信頼性を有する規定医療行為の内容と、を比較する医療行為比較手段と、 該医療行為比較手段による比較結果に基づいて、前記全医療行為の内容が前記信頼性を有する規定医療行為の内容とどの程度一致しているかをパラメータとして前記全医療行為の質を定量化して評価する医療行為評価手段と、 を備えたことを特徴とする医療行為評価システム。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  A61B 5/00
FI (2件):
G06F17/60 126A ,  A61B5/00 G
Fターム (11件):
4C117XA04 ,  4C117XB09 ,  4C117XB20 ,  4C117XF01 ,  4C117XF03 ,  4C117XJ03 ,  4C117XJ12 ,  4C117XL13 ,  4C117XL30 ,  4C117XQ03 ,  4C117XR04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (6件)
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