特許
J-GLOBAL ID：201003049440469731

検体処理システムおよび血球画像分類装置

発明者：
山田 和宏

山田 和宏 について


出願人/特許権者：
シスメックス株式会社

シスメックス株式会社 について


代理人 (1件)： 西野 卓嗣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-277503
公開番号（公開出願番号）：特開2010-107257
出願日： 2008年10月28日
公開日（公表日）： 2010年05月13日
要約：
【課題】精度管理を実行することが可能な、検体処理システムおよび血球画像分類装置を提供する。【解決手段】検体分析システム1は、検体投入装置2と、検体搬送装置3と、検体収容装置4と、血球分析装置5と、塗抹標本作製装置6と、血球画像分類装置7と、システム制御装置8とを備えている。また、本実施の形態に係る検体分析システム1は、通信ネットワークを介してホストコンピュータ9と通信可能に接続されている。血球画像分類装置7は、血球分析装置5による血球の計数結果と血球画像分類装置7による血球の計数結果とから変動率を計算し、該変動率を含む精度管理画面を表示する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
血液検体を測定し、血球を種類ごとに計数する血球計数装置と、 前記血球計数装置とデータ通信可能に接続され、血液塗抹標本を撮像して得られた血球画像に基づいて、血球を種類ごとに計数する血球画像分類装置と、を備え、 前記血球画像分類装置が、 前記血球計数装置による所定の種類の血球の複数の第1計数結果を受信する受信手段と、 前記所定の種類の血球の複数の第2計数結果を血球画像に基づいて取得する計数結果取得手段と、 複数の第1計数結果および複数の第2計数結果を記憶する計数結果記憶手段と、 前記計数結果記憶手段から少なくとも1つの第1計数結果または第2計数結果を読み出すとともに、読み出された該第1計数結果または第2計数結果に対応する血液検体から取得された第2計数結果または第1計数結果を読み出す読出手段と、 読み出された第1計数結果と第2計数結果とを比較可能に表示する精度管理画面を出力する出力手段と、を備える検体処理システム。
IPC (3件)：
G01N 15/14 ,  G01N 33/49 ,  G01N 33/48
FI (3件)：
G01N15/14 C ,  G01N33/49 H ,  G01N33/48 Q
Fターム (8件)：
2G045AA04 ,  2G045BB21 ,  2G045CA01 ,  2G045FA11 ,  2G045FA37 ,  2G045GA01 ,  2G045GB10 ,  2G045JA05
引用特許：
出願人引用 (6件)
  • 血液自動撮像分類装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-174323   出願人：シスメックス株式会社
  • 血液学検査装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-239300   出願人：株式会社日立製作所
  • 特開昭61-147166
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審査官引用 (8件)
  • 特開昭60-162955
  • 粒子測定装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-227981   出願人：株式会社ニシヤマ
  • 特開昭61-147166
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