特許
J-GLOBAL ID:201003049447289666

ガスメーター、その制御方法及び制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畝本 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-081948
公開番号(公開出願番号):特開2010-236873
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】遮断弁の自動復帰及び手動復帰が可能なガスメーターに関し、安全性を確保しつつ手動復帰によるガス供給を迅速化し、利便性を向上させることにある。【解決手段】遮断弁を遮断状態から開弁状態に復帰させる復帰指示をする復帰ボタンを備え、ガス圧力と比較する第1の圧力値、この第1の圧力値と異なる第2の圧力値が設定され、復帰ボタンから復帰指示を受けることなく、遮断弁の遮断又はその遮断指示から待機時間の経過後、遮断弁を遮断状態から開弁状態にさせ、遮断弁の開弁から一定時間経過後に遮断弁を遮断状態に制御し、ガス圧力の低下値が第1の圧力値以下であれば、遮断弁を開弁状態に制御し、復帰ボタンから復帰指示を受けて遮断弁を開弁状態にさせ、一定時間経過後に遮断弁を遮断状態にし、ガス圧力の低下値が第2の圧力値以下であれば、遮断弁を開弁状態に制御する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
ガス流路を遮断する遮断弁を備えるガスメーターであって、 前記ガス流路のガス圧力を測定する圧力測定手段と、 前記遮断弁を遮断状態から開弁状態に復帰させる復帰指示をする復帰ボタンと、 前記圧力測定手段で測定されたガス圧力と比較する第1の圧力値、この第1の圧力値と異なる第2の圧力値が設定され、前記復帰ボタンから前記復帰指示を受けることなく、前記遮断弁の遮断又はその遮断指示から待機時間の経過後、前記遮断弁を遮断状態から開弁状態にさせ、前記遮断弁の開弁から一定時間経過後に前記遮断弁を遮断状態に制御し、前記圧力測定手段で測定されたガス圧力からの低下値が前記第1の圧力値以下であれば、前記遮断弁を開弁状態に制御し、前記復帰ボタンから前記復帰指示を受けて前記遮断弁を遮断状態から開弁状態にさせ、一定時間経過後に前記遮断弁を遮断状態にし、前記ガス圧力からの低下値が前記第2の圧力値以下であれば、前記遮断弁を開弁状態に復帰可能に制御する制御手段と、 を備えることを特徴とするガスメーター。
IPC (1件):
G01F 3/22
FI (1件):
G01F3/22 B
Fターム (5件):
2F030CB02 ,  2F030CC13 ,  2F030CE01 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ガス遮断復帰方法およびガスメータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-357308   出願人:矢崎総業株式会社
  • ガスメータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-210939   出願人:東京瓦斯株式会社
  • ガス遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-214332   出願人:パナソニック株式会社

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