特許
J-GLOBAL ID:201003049502317518

山留支保工及びその施工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-063136
公開番号(公開出願番号):特開2010-216121
出願日: 2009年03月16日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】地下の作業空間を確保するとともに、山留支保工の信頼性を高め、その作業性を良好にし、更には山留壁の土圧分布に応じた支持力を設定可能にする。【解決手段】掘削した地盤2に沿って山留壁1を設置し、山留壁1の地盤2とは反対側には、支持部材5を配置する。支持部材5の山留壁1とは反対側には、伸縮機能を備える複数の束材6を適宜間隔離隔して設置する。両端に位置する束材6と支持部材5との間、及び隣り合う束材6同士の間には、構造用圧延鋼材から成る連結部材7を個別に渡して連結する。束材6、支持部材5と連結部材7とを一体化させたフレーム構造として山留壁1を支える。束材6ごとに山留壁1を支持する力を変えることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
掘削した地盤に沿って山留壁を形成し、 当該山留壁の地盤とは反対側には、山留壁を支える支持部材を配置し、 前記支持部材の山留壁とは反対側には、伸縮機能を備える複数の束材を適宜間隔離隔して設置し、 複数の束材のうち両端に位置する束材と支持部材との間、及び隣り合う束材同士の間には、構造用圧延鋼材から成る連結部材を個別に渡して連結し、 複数の束材、支持部材及び連結部材を一体化して山留壁を支える、 山留支保工。
IPC (1件):
E02D 17/04
FI (1件):
E02D17/04 D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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