特許
J-GLOBAL ID:201003049694845873
通信システム、通信装置及び通信方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三好 秀和
, 勝 治人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-301542
公開番号(公開出願番号):特開2010-130228
出願日: 2008年11月26日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】サービスの選択や本人確認などを直感的で容易にすることにある。【解決手段】トランシーバ1の受信手段がBPSK復調部13とOOK復調部12とを備えることにより、BPSK復調部13により復調されるデータに加えて、トランシーバ3を保持する利用者100が電極10を断続的に接触したときに、オンオフキーイングによりその触り方に基づいたデータを取得できる。これにより、利用者100は、電極10に接触してデータ通信を行うだけでなく、電極10の触り方を変更することでサービスの選択が可能となり、利用者100は、電極10に触る動作だけで様々なサービスを受けることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1、第2のトランシーバの間で電界伝達媒体に誘起された電界により通信を行う通信システムであって、
前記第1のトランシーバは、
搬送波を発振する発振手段と、
送信すべきデータにより前記搬送波を変調し、変調した前記搬送波に基づいて前記電界伝達媒体に電界を誘起させる送信手段と、
前記第2のトランシーバが前記電界伝達媒体に誘起した電界を検出し、当該電界に含まれるデータを復調する受信手段と、を有し、
前記第2のトランシーバは、
電界通信用の電極と、
前記電極を介して前記第1のトランシーバが誘起した前記電界を検出して電気信号に変換する受信手段と、
前記電気信号を復調する第1の復調手段と、
前記電気信号をオンオフキーイングにより復調する第2の復調手段と、
送信すべきデータを変調して前記電界伝達媒体に電界を誘起させる送信手段と、を有すること
を特徴とする通信システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
命令信号生成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-219648
出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (2件)
前のページに戻る