特許
J-GLOBAL ID:201003049730435431
網膜組織を組織発生光でイメージングするためのシステム及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
特許業務法人浅村特許事務所
, 浅村 皓
, 浅村 肇
, 吉田 裕
, 森 徹
, 白江 克則
, 田中 正
, 金井 建
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-148479
公開番号(公開出願番号):特開2010-057896
出願日: 2009年06月23日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】眼中の網膜組織をイメージングするためのシステム及び方法を提供すること。【解決手段】このシステム及び方法は、組織を刺激するために、超短パルス及び入力波長(λι)を有する入力光ビームを発生させる。イメージングされている特定のタイプの組織に応じて、網膜組織は入力ビームに、異なる波長(λτ1及びλτ2)の第1の成分及び第2の成分を有する光の戻りビームを発生させることにより応答する。次いで、イメージング・ユニットが戻り光を受け取って、戻り波長(λτ1対λτ2)に応じて組織をイメージングする。更に、網膜から戻る光を評価して眼によって導入された光学収差及び位相収差を測定し、収差を除去することにより入力ビームを補償する補償器、例えばアクティブ・ミラーをプログラムするために、センサ・ユニットが使用される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
眼の網膜組織をイメージングするためのシステムであって、
波長λιを有する入力ビームを発生させ、前記入力ビームを眼の網膜内のスポットに向けて、網膜組織からの戻りビームを発生させるためのレーザ・ユニットにして、前記戻りビームが、波長λτ1をもつ第1の成分、及び波長λτ2をもつ第2の成分を有し、λι≠λτ1≠λτ2である、レーザ・ユニットと、
網膜から戻された光を評価して、前記眼の構成要素によって前記戻りビームに導入された光学収差及び位相収差を特定するためのセンサ・ユニットと、
前記入力ビームを光学収差をそこから除去することによって補償するように、前記入力ビームを変更するための、前記センサ・ユニットに応答する補償器と、
前記戻りビームを受け取って、前記網膜組織を、前記戻りビーム内の選択された成分(λτ1対λτ2)を使用することによりイメージングするためのイメージング・ユニットと
を備えるシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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蛍光眼底観察装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-330289
出願人:キヤノン株式会社
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眼科撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-167233
出願人:株式会社トプコン
審査官引用 (2件)
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蛍光眼底観察装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-330289
出願人:キヤノン株式会社
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眼科撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-167233
出願人:株式会社トプコン
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