特許
J-GLOBAL ID:201003050188639104

統計モデルを用いた医療画像自動セグメンテーションシステム、装置並びにプロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-263443
公開番号(公開出願番号):特開2010-119850
出願日: 2009年11月19日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】解剖学データの自動セグメント化【解決手段】分析システム(100)の入力モジュール(122)は、複数タイプ(108)のデータソース(112、114、...、118)から導かれた複数の多次元データセットを受け付ける。登録モジュール(138)は、入力モジュールから受け付けた入力データセットを、選択された解剖学的モデルに対して登録し、登録データセットを提供する。処理モジュール(138)は、登録モジュールの前記登録データセットを用いてコア領域及び関連するコア領域情報を決定し、前記登録データセットの閾値特性を計算する。セグメンテーションモジュール(138)は、登録データセットと前記処理モジュールからの前記コア領域情報とを受け付け、登録データセットをセグメント化して、登録データセットとコア領域情報とから臓器の区域記述を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対象の少なくとも一部を特徴付ける多次元データを分析するシステム(100)であって、 複数タイプのデータソース(108)から導かれた、少なくとも1つの多次元データセットを含むデータセットを受け付ける入力モジュール(122)と、 前記入力モジュール(122)に接続され、前記入力モジュール(122)から入力データセットを受け付ける登録モジュール(138、1120)であって、入力モジュール(122)から受け付けた前記入力データセットを、選択された解剖学的モデル(1110)に対して登録し、登録データセットを提供する登録モジュール(138、1120)と、 前記登録モジュール(138、1120)に接続され、前記登録データセットを前記登録モジュール(138、1120)から受け付ける処理モジュール(138、1125)であって、前記登録データセット内のコア領域(1518)と関連コア領域情報とを決定し(138、1125)、前記コア領域情報と前記登録データセットとを用いて、前記登録データセットの閾値特性を計算する処理(138、1130)を行なう処理モジュール(138、1125)と、 前記処理モジュール(138、1125)に接続され、前記登録データセット、前記処理モジュール(138、1125)からの前記コア領域情報、並びに前記閾値特性を入力し、前記登録データセットをセグメント化して、前記登録データセットと前記コア領域情報とから臓器のセグメント化記述を提供するセグメンテーションモジュール(138、1135)と、 を備え、 セグメント化された前記登録データセットは、前記対象の前記臓器の特徴を記述することを特徴とするシステム(100)。
IPC (2件):
A61B 6/03 ,  A61B 5/055
FI (2件):
A61B6/03 360J ,  A61B5/05 380
Fターム (13件):
4C093AA22 ,  4C093AA24 ,  4C093AA26 ,  4C093FD09 ,  4C093FF16 ,  4C093FF22 ,  4C093FG01 ,  4C096AA11 ,  4C096AD14 ,  4C096AD15 ,  4C096DC19 ,  4C096DC23 ,  4C096DD07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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