特許
J-GLOBAL ID:201003050231600926

計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-333166
公開番号(公開出願番号):特開2010-148829
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】利用者の睡眠状態を簡便に可視化するシステムを提供する。【解決手段】睡眠モニタシステムは、人に装着され、加速度を出力するセンサと、出力された加速度に基づいて、人の身体の向きの変化を検出する計算機とを備え、利用者の睡眠状態を評価するための画面を生成する。計算機は、加速度情報を取得し、就寝時刻、起床時刻、睡眠中の寝返り時刻を検出し、各寝返り時刻の間隔を計算する。また、計算された寝返り間隔を時系列に沿って並べ、寝返り間隔の長短を濃淡によって示し、睡眠中の眠りの深さが可視化された画面を生成する。さらに、あらかじめ設定した長さ以上の寝返り間隔が全睡眠時間中に占める割合を指標とし、毎日の睡眠の質の推移を利用者に提示する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
利用者の身体に装着され、測定されたデータを送信する複数のセンサノードと、前記複数のセンサノードから送信されたデータを解析する計算機と、を備える計算機システムであって、 前記複数のセンサノードは、 所定のサンプリング周期毎に加速度を出力し、 前記出力された加速度を前記計算機に送信し、 前記計算機は、 プロセッサと、前記プロセッサに接続されるメモリと、を備え、 前記複数のセンサノードから送信された加速度を取得し、 前記プロセッサは、 前記取得した加速度の変化に基づいて、前記センサノードが装着された利用者の身体の向きが変化した時刻を検出し、 前記検出された身体の向きが変化した各時刻の間隔に基づいて、前記利用者の睡眠の状態を評価することを特徴とする計算機システム。
IPC (1件):
A61B 5/11
FI (1件):
A61B5/10 310A
Fターム (5件):
4C038VA04 ,  4C038VA15 ,  4C038VB11 ,  4C038VB35 ,  4C038VC20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-109960号
審査官引用 (2件)

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