特許

J-GLOBAL ID：201003050291841981

多焦点コンタクトレンズの設計方法

発明者： ウーリィ・シー・ベンジャミン ,  スポールディング・ラッセル・ティー ,  ニードル・スーザン・ダブリュ
出願人/特許権者： ジョンソン・アンド・ジョンソン・ビジョン・ケア・インコーポレイテッド
代理人 (3件)： 加藤 公延 ,  大島 孝文 ,  藤田 千恵
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-523087
公開番号（公開出願番号）：特表2010-538325
出願日： 2008年08月26日
公開日（公表日）： 2010年12月09日
要約：

本発明は、従来方式と比較してレンズデザインの効率向上を提供するコンタクトレンズを設計する方法を提供する。予測視覚性能モデルを設計工程の一部として用いることで、向上された性能及び設計時間の短縮を達成することができることは、本発明の発見である。

請求項（抜粋）：

(a.)レンズ装着者の利き眼用の第1のレンズデザイン及び前記レンズ装着者の利き眼ではない眼用の第1のレンズデザインを提供する工程と、(b.)前記利き眼用のレンズデザインに適用するための、第1の神経系のコントラスト感度関数の関数である第1の重み関数、及び、前記利き眼ではない眼用のレンズデザインに適用するための、第2の神経系のコントラスト感度関数の関数である第2の重み関数を、選択する工程と、(c.)前記第1のレンズデザイン及び前記第2のレンズデザインのそれぞれのための性能予測モデルで、前記第1のレンズデザインに前記第1の重み関数を、また、前記第2のレンズデザインに前記第2の重み関数を使用する工程であって、前記性能予測モデルが、2つ以上のレンズデザインの実測性能を前記第1のレンズデザイン及び前記第2のレンズデザインのそれぞれの予測性能と相関させる、工程と、(d.)(c.)の工程で得た結果を使用して前記第1のレンズデザイン及び前記第2のレンズデザインを最適化する工程と、を含む、多焦点コンタクトレンズ対を設計する方法。

IPC (2件)：

G02C 13/00 ,  G02C 7/06

FI (2件)：

G02C13/00 ,  G02C7/06

Fターム (3件)：

2H006BC03 ,  2H006BC07 ,  2H006DA00

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 波面収差データに基づく眼球屈折度の測定方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2002-533723   出願人：ユニバーシティーオブロチェスター