特許
J-GLOBAL ID:201003050328984575

スピーチプライバシー保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-178467
公開番号(公開出願番号):特開2010-019935
出願日: 2008年07月08日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】 当事者を確認することにより、必要なときにのみ当事者の会話を周囲の第三者に聞かれ難くする。【解決手段】 患者識別装置21によって患者情報を認識したときにマスキング音生成部23の動作を開始させて、患者の会話音を周囲に聞こえ難くし、患者識別装置で再度同一患者情報を認識するか、または患者識別装置から患者情報を除去したときにマスキング音生成部の動作を停止させる。 これにより、当事者の取り違いを防止するとともに、必要なときにのみスピーチプライバシー保護装置を動作させて会話者のプライバシーを確実に保護することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
当事者の会話を周囲の第三者に聞かれ難くするスピーチプライバシー保護装置において、 会話する当事者の音声を捕らえる集音手段と、 この集音手段で捕らえられた前記会話する当事者の音声に対する相殺音を生成するマスキング音生成手段と、 このマスキング音生成手段によって生成されたマスキング音を、前記会話する当事者の周囲に放出するマスキング音放出手段と、 前記マスキング音生成手段の動作開始と動作停止とを制御する制御手段と を具備することを特徴とするスピーチプライバシー保護装置。
IPC (1件):
G10K 11/178
FI (1件):
G10K11/16 H
Fターム (1件):
5D061FF02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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