特許
J-GLOBAL ID:201003050462249806
プレキャストコンクリート造の柱梁接合部材と柱部材の接合構造と接合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 佐伯 義文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-233079
公開番号(公開出願番号):特開2010-065459
出願日: 2008年09月11日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】プレキャストコンクリート造の柱梁接合部材と柱部材とを容易に接合することができる。【解決手段】プレキャストコンクリート造の柱梁接合部材3に柱梁接合部材3のコンクリート7で形成された貫通孔6を設け、貫通孔6を形成するコンクリート7内には複数の軸筋8と、軸筋8を囲む円形スパイラル筋9とを配設する。貫通孔6にはプレキャストコンクリート造の柱部材1の上端部1a及び下端部1bから突出した柱主筋4が貫通孔6の上方及び下方から挿入され、柱主筋4と貫通孔6との空隙部にグラウト12が充填されて、グラウト12が硬化し柱梁接合部材3及び柱部材1が接合される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
プレキャストコンクリート造の柱梁接合部材にプレキャストコンクリート造の柱部材が接合される構造であって、
前記柱梁接合部にはコンクリートで形成されて前記柱部材から突出した柱主筋が挿入される貫通孔と、
前記柱主筋の周囲に配設される複数の軸筋と、
前記軸筋を囲む円形スパイラル筋と、
が設けられて、前記柱主筋は前記貫通孔に挿入され前記柱主筋と前記貫通孔との空隙部にグラウトが充填されて接合されることを特徴とするプレキャストコンクリート造の柱梁接合部材と柱部材の接合構造。
IPC (3件):
E04B 1/21
, E04B 1/58
, E04C 5/18
FI (3件):
E04B1/21 B
, E04B1/58 507A
, E04C5/18 102
Fターム (17件):
2E125AA04
, 2E125AA14
, 2E125AB12
, 2E125AC02
, 2E125AC07
, 2E125AG02
, 2E125AG03
, 2E125AG12
, 2E125AG28
, 2E125BA44
, 2E125BA46
, 2E125BB19
, 2E125BB33
, 2E125CA82
, 2E164AA02
, 2E164BA02
, 2E164BA25
引用特許:
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