特許
J-GLOBAL ID:201003050742481836

向上した光出力を有するLEDデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  水谷 好男 ,  森 啓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-524892
公開番号(公開出願番号):特表2010-539653
出願日: 2008年09月16日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
白色発光マイクロキャビティ発光ダイオードデバイスは、基板上に形成された反射電極(12)と半透明電極(16)と、この反射電極と半透明電極との間に形成された非パターン化白色発光層(14)を含んでおり、反射電極と半透明電極及び非パターン化白色発光層は光学キャビティを形成する。反射又は半透明電極は、独立して制御可能な発光サブピクセル素子(50、52、54、56)を形成するためにパターン化されている。カラーフィルタ(40R、40G、40B)は、有色サブピクセルを形成するために、非パターン化白色発光層側とは反対側の半透明電極上に、発光素子と対応して形成されている。少なくとも1個の発光素子は、白色光を発光して白色サブピクセルを形成するために、少なくとも2個の共通に制御される部分(56Y、56B)を有している。白色サブピクセルは、一つの発光角において異なる補色波長で発光するように同調された光学マイクロキャビティ(66Y、66B)を含んでいる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
白色発光マイクロキャビティ発光ダイオードデバイスであって、 a)基板と、 b)前記基板上に形成された反射電極と半透明電極及び前記反射電極と前記半透明電極との間に形成された非パターン化白色発光層とであって、前記反射電極、半透明電極及び非パターン化白色発光層は光学キャビティを形成し、前記反射電極又は半透明電極の何れかは複数の独立に制御可能な発光サブピクセル素子を形成するためにパターン化されている、反射電極、半透明電極及び非パターン化白色発光層と、 c)有色サブピクセルを形成するために、前記半透明電極の前記非パターン化白色発光層とは反対側の一側面上で前記独立に制御可能な発光素子と対応して形成される複数のカラーフィルタであって、前記複数のカラーフィルタは少なくとも2個の異なる色を有し、更に、少なくとも1個の前記独立に制御可能な発光素子は少なくとも2個の共通に制御される部分を有しこの部分は白色サブピクセルを形成するために実質的に白色の光を共に発光する、複数のカラーフィルタと、を備え、 d)前記白色サブピクセルの1個又はそれ以上の共通に制御される部分の光学キャビティは複数の光学マイクロキャビティを備え、それぞれの光学マイクロキャビティは異なる補色波長と発光角で発光するように同調されている、白色発光マイクロキャビティ発光ダイオードデバイス。
IPC (5件):
H05B 33/24 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/10 ,  G02B 5/20
FI (5件):
H05B33/24 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/12 E ,  H05B33/10 ,  G02B5/20 101
Fターム (14件):
2H048BB02 ,  2H048BB10 ,  2H048BB41 ,  3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC05 ,  3K107CC09 ,  3K107CC37 ,  3K107CC45 ,  3K107DD10 ,  3K107DD23 ,  3K107DD27 ,  3K107EE22 ,  3K107FF13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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