特許
J-GLOBAL ID:201003050832621610

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-171571
公開番号(公開出願番号):特開2010-005333
出願日: 2008年06月30日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】短当たり遊技若しくは小当たり遊技が当選した場合に、当たりに対する期待感を与えつつも、遊技者が不利益となることのない遊技機を提供する。【解決手段】制御手段200が、第1始動口105および第2始動口120に遊技球が入球した順序に保留球の処理を行う遊技機であって、保留球に係る遊技データは当該保留球の変動表示前に事前判定手段330により判定される。演出制御手段502は、事前判定手段330の判定の結果、短当たり遊技または小当たり遊技と判定された場合には第1の報知態様として予告演出を実行し、大当たり判定または小当たり判定の判定結果、短当たりまたは小当たりに当選している場合には第2の報知態様としてこれらの当たり種別を報知する。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
通常遊技状態または該通常遊技状態よりも遊技者に有利な遊技価値を付与する特別遊技状態にて遊技の進行を制御する制御手段と、特別図柄を変動表示させ所定時間経過後に当該変動表示を停止させることにより以後の遊技状態を表示する特別図柄変動表示手段と、遊技球の入球を契機に前記特別図柄変動表示手段による特別図柄の変動表示を開始させる権利を発生させる始動口と、を備え、前記特別図柄の変動表示の開始時に実行される大当たり判定により大当たりに当選することを条件に特別入球口の開放を伴う大当たり遊技の権利を付与し、小当たり判定により小当たりに当選することを条件に前記特別入球口の開放を伴う小当たり遊技の権利を付与する遊技機であって、 前記大当たり遊技は、 少なくとも、前記特別入球口の最大開成時間が設定された第1の大当たり遊技と、 該第1の大当たり遊技よりも前記特別入球口の最大開成時間が短く設定された第2の大当たり遊技と、を備え、 前記小当たり遊技は、前記第1の大当たり遊技よりも前記特別入球口の最大開成時間が短く設定され、 前記制御手段は、 前記始動口への前記遊技球の入球を契機に遊技データを抽選により取得する遊技データ抽選手段と、 前記特別図柄変動表示手段により特別図柄が変動表示されているときに前記遊技球が前記始動口に入球した個数を記憶して、当該入球を契機とする特別図柄の変動表示の権利を留保する特別図柄保留記憶手段と、 前記特別図柄保留記憶手段に前記遊技球の入球が記憶されたとき、当該入球を契機とする特別図柄の変動表示の開始前に、当該入球を契機として前記遊技データ抽選手段により取得された前記遊技データを判定する事前判定手段と、 前記遊技データに基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、 前記演出制御手段により制御される前記演出には、前記事前判定手段による判定結果として前記第2の大当たりまたは前記小当たりが得られたことを示唆する予告演出が含まれており、 前記演出制御手段は、 前記事前判定手段による判定結果が、前記第2の大当たりまたは前記小当たりとなったときに第1の報知態様として前記予告演出を複数回の前記特別図柄の変動表示にわたって制御してなることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (16件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA54 ,  2C088BC07 ,  2C088BC08 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-306008   出願人:株式会社平和
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-374574   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-165682   出願人:株式会社三共

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