特許
J-GLOBAL ID:201003050975887336

バイアス制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-544452
公開番号(公開出願番号):特表2010-501908
出願日: 2008年11月19日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
電気光学変調器のバイアスを制御するためのバイアス制御装置および方法が提供される。この方法では、受信した変調器の温度の表示に対して、ルックアップ テーブルにアクセスして、要求されたバイアス点のための、変調器に印加する、対応するバイアス電圧値を決定するステップが提供される。そのような値が記憶されていないときは、変調器に入力するパイロットトーンを生成し、変調器によって出力された変調された光信号の信号成分から、要求されたバイアス点における変調器の動作を認識し、必要に応じて変調器に印加されるバイアス電圧の値を調節する追加のステップが提供される。要求されたバイアス点における動作が認識されると、その変調器の温度に対するバイアス電圧のそれぞれの値がルックアップ テーブルに記憶される。同じ方法が、所与の変調器に関してバイアス制御装置を構成するために必要に応じて最初から提供される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
電気光学変調器のバイアスを制御する方法であって、 (i)前記変調器の温度の表示を受信するステップと、 (ii)要求されたバイアス点に対して、ルックアップ テーブルにアクセスして、前記受信した変調器の温度の表示に対応するバイアス電圧の値を決定するステップと、 (iii)前記変調器に印加するために前記決定された値のバイアス電圧を生成するステップと、 (iv)ステップ(ii)において、前記ルックアップ テーブルが前記要求されたバイアス点に対するバイアス電圧の値を含んでいない場合に、前記方法は、 (v)前記変調器に入力するパイロットトーンを生成するステップと、 (vi)前記変調器によって出力された変調された光信号の信号成分を決定して、それによって、前記要求されたバイアス点における前記変調器の動作を認識するステップと、 (vii)ステップ(vi)において、前記変調器が前記要求されたバイアス点において動作していないときは、前記変調器に印加する前記バイアス電圧の値を調節するステップと、 (viii)前記要求されたバイアス点における動作が認識されるまで、ステップ(vi)および(vii)を繰り返すステップと、 (ix)それぞれの前記バイアス電圧の値および前記受信した変調器の温度の表示を前記ルックアップ テーブルに記憶するステップとをさらに含む、方法。
IPC (1件):
G02F 1/03
FI (1件):
G02F1/03 502
Fターム (12件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079CA04 ,  2H079DA03 ,  2H079EA05 ,  2H079EB05 ,  2H079FA01 ,  2H079FA04 ,  2H079HA23 ,  2H079KA18 ,  2H079KA19
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光変調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-270459   出願人:アンリツ株式会社
  • 外部変調器の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-019008   出願人:株式会社東芝, 国際電信電話株式会社

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