特許
J-GLOBAL ID:201003051015091592

インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-251786
公開番号(公開出願番号):特開2010-131988
出願日: 2009年11月02日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】駆動回路の簡素化を図ることが可能な矩形波の駆動信号を用いて、安定した小液滴吐出を可能とする記録ヘッドを備えるインクジェット記録装置及びインクジェット記録方法を提供すること。【解決手段】インク滴を吐出させるために圧力発生手段に印加する駆動信号が、圧力室の容積を膨張させた後に収縮させる第1のパルスを有する吐出パルスと、該吐出パルスの直前に印加され圧力室の容積を収縮させた後に膨張させる予備パルスとを含み、前記予備パルスはパルス幅が2AL(ALは圧力室における圧力波の音響的共振周期の1/2)以上の矩形波であることを特徴とするインクジェット記録装置。【選択図】図10
請求項(抜粋):
圧力室と圧力室の容積を変化させる圧力発生手段とを有し、該圧力発生手段を駆動することにより圧力室内のインクをインク滴としてノズルから吐出せしめる記録ヘッドを備えるインクジェット記録装置において、 インク滴を吐出させるために圧力発生手段に印加する駆動信号が、圧力室の容積を膨張させた後に収縮させる第1のパルスを有する吐出パルスと、該吐出パルスの直前に印加され圧力室の容積を収縮させた後に膨張させる予備パルスとを含み、前記予備パルスはパルス幅が2AL(ALは圧力室における圧力波の音響的共振周期の1/2)以上の矩形波であることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (5件):
2C057AF71 ,  2C057AG45 ,  2C057AR08 ,  2C057AR16 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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