特許
J-GLOBAL ID:200903069919522246

液滴吐出装置及び液滴吐出ヘッドの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-024937
公開番号(公開出願番号):特開2004-262237
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】ノズル内の液体を効率良く攪拌して、低温・低湿環境下でもデキャップ特性の改善効果が高く、メニスカスの微振動直後でも液滴を安定に吐出できる、高速且つ安定吐出を可能とする液滴吐出装置及び液滴吐出ヘッドの駆動方法を提供すること。【解決手段】複数の駆動パルスを含んでなる駆動信号を生成する駆動信号生成手段と、各画素のデータに応じて駆動パルスを選択する駆動パルス選択手段と、選択された駆動パルスに基づいてチャネルの容積を変化させることにより前記チャネルに対応して設けられたノズルから液滴を吐出させるヘッドとを有し、前記駆動信号が、前記ノズル内のメニスカスをノズルから液滴を吐出させない程度に微振動させるための駆動パルスとして、矩形波からなる微振動パルスであって、パルス幅が(2n)AL(ALはチャネルの音響的共振周期の1/2、nは1以上の整数)の矩形波を少なくとも1つ含む微振動パルスを含むこと。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
複数の駆動パルスを含んでなる駆動信号を生成する駆動信号生成手段と、 各画素のデータに応じて駆動パルスを選択する駆動パルス選択手段と、 選択された駆動パルスに基づいてチャネルの容積を変化させることにより前記チャネルに対応して設けられたノズルから液滴を吐出させるヘッドと、を有する液滴吐出装置であって、 前記駆動信号が、前記ノズル内のメニスカスをノズルから液滴を吐出させない程度に微振動させるための駆動パルスとして、矩形波からなる微振動パルスであって、パルス幅が(2n)AL(ALはチャネルの音響的共振周期の1/2、nは1以上の整数)の矩形波を少なくとも1つ含む微振動パルスを含むことを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (2件):
B41J2/045 ,  B41J2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (10件):
2C057AF41 ,  2C057AF71 ,  2C057AG45 ,  2C057AM21 ,  2C057AM22 ,  2C057AR04 ,  2C057AR08 ,  2C057AR16 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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