異なる対イオン含有量を有する吸収性ポリマー組成物、ならびにその調製および使用の方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (11件)：清水初志 , 春名雅夫 , 山口裕孝 , 刑部俊 , 井上隆一 , 佐藤利光 , 新見浩一 , 小林智彦 , 渡邉伸一 , 大関雅人 , 川本和弥
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-523164
公開番号（公開出願番号）：特表2010-538016
出願日： 2008年08月29日
公開日（公表日）： 2010年12月09日
要約：

生理食塩水などの食塩水中でその質量の約20倍以上を吸収する、結合した対イオンを有する架橋高分子電解質ポリマーが開示される。ただし、他の唯一の対イオンが水素である場合、ナトリウムは、結合した対イオン全体の60%を超えない。開示されたポリマーを調製する方法と、体液除去ならびに/またはイオン(例えばナトリウムおよび/もしくはカリウム)の調節を必要とする患者などの対象を処置するための方法とが提供される。

請求項（抜粋）：

結合した対イオンを有する架橋高分子電解質ポリマービーズを含む組成物であって、ただし、結合した対イオンがナトリウムと水素とからなる場合、結合したナトリウム対イオンが、結合した対イオン全体の60%未満であり、一方、結合した水素イオンが、結合した対イオン全体の40%を超える、組成物。

IPC (15件)：

A61K 31/78 , A61K 31/77 , A61K 9/28 , A61K 9/52 , A61K 31/047 , A61P 1/00 , A61P 1/16 , A61P 5/00 , A61P 9/00 , A61P 9/12 , A61P 9/10 , A61P 7/10 , A61P 13/12 , A61P 37/02 , A61P 7/08

FI (15件)：

A61K31/78 , A61K31/77 , A61K9/28 , A61K9/52 , A61K31/047 , A61P1/00 , A61P1/16 , A61P5/00 , A61P9/00 , A61P9/12 , A61P9/10 , A61P7/10 , A61P13/12 , A61P37/02 , A61P7/08

Fターム (52件)：

4C076AA29 , 4C076AA44 , 4C076AA60 , 4C076AA67 , 4C076BB01 , 4C076BB05 , 4C076BB07 , 4C076CC11 , 4C076CC17 , 4C076CC41 , 4C076FF25 , 4C076FF31 , 4C076GG02 , 4C076GG16 , 4C086AA01 , 4C086FA02 , 4C086FA07 , 4C086MA02 , 4C086MA05 , 4C086MA35 , 4C086MA37 , 4C086MA41 , 4C086MA43 , 4C086MA52 , 4C086NA14 , 4C086ZA36 , 4C086ZA40 , 4C086ZA42 , 4C086ZA66 , 4C086ZA75 , 4C086ZA81 , 4C086ZA83 , 4C086ZB07 , 4C206AA01 , 4C206AA02 , 4C206CA05 , 4C206MA02 , 4C206MA04 , 4C206MA29 , 4C206MA55 , 4C206MA57 , 4C206MA58 , 4C206MA72 , 4C206NA14 , 4C206ZA36 , 4C206ZA40 , 4C206ZA42 , 4C206ZA66 , 4C206ZA75 , 4C206ZA81 , 4C206ZA83 , 4C206ZB07

引用特許：

審査官引用 (4件)

水吸収性ポリマーの生体内での使用
公報種別：公表公報出願番号：特願2002-542411 出願人：ダウグローバルテクノロジーズインコーポレイティド
不飽和アミノアルコールで架橋された水膨潤性ポリマー、その製造及び使用
公報種別：公表公報出願番号：特願平9-519378 出願人：シュトックハウゼン・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コムパニー・カーゲー
特開平3-143903

全件表示

前のページに戻る