特許
J-GLOBAL ID:201003051085770829

油量調整機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 倉内 義朗 ,  國富 豪 ,  芦北 智晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-270926
公開番号(公開出願番号):特開2010-101343
出願日: 2008年10月21日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】関係部品の形状精度に過度に依存することなしに、オーバーフローチューブによって調整されるオイル貯溜量のばらつきを低減することが可能な油量調整機構を提供する。【解決手段】油量調整機構には、ギヤトレーン11を収容するトランスミッションケース1と、トランスミッションケース1の下部に設けられ、その底部にドレン孔4を有するオイルパン2と、オイルパン2の底部に立設され、その先端部にオイルパン2内の油量を調整するための先端開口66が設けられたオーバーフローチューブ6と、オイルパン2のドレン孔4を閉塞可能なドレンプラグ7とが備えられている。オーバーフローチューブ6の先端開口66の高さ位置H1が、このオーバーフローチューブ6の上側に設けられたバルブボディ12によって位置決めされている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
変速機構を収容する変速機ケースと、 上記変速機ケースの下部に設けられ、その底部に開口を有するオイル貯溜容器と、 上記オイル貯留容器の底部に立設され、その先端部にオイル貯溜容器内の油量を調整するための先端開口が設けられたオーバーフローチューブと、 上記オイル貯溜容器の開口を閉塞可能な閉塞プラグとを備えた油量調整機構であって、 上記オーバーフローチューブの先端開口の高さ位置が、このオーバーフローチューブの上側に設けられた規制部材によって位置決めされていることを特徴とする油量調整機構。
IPC (2件):
F16H 57/04 ,  F16H 57/02
FI (2件):
F16H57/04 P ,  F16H57/02 301D
Fターム (10件):
3J063AA02 ,  3J063AB12 ,  3J063AC04 ,  3J063BA11 ,  3J063BB48 ,  3J063BB50 ,  3J063CD65 ,  3J063XD03 ,  3J063XE32 ,  3J063XE40
引用特許:
出願人引用 (3件)

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