特許
J-GLOBAL ID:201003051137736349
熱収縮多層フィルム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-105519
公開番号(公開出願番号):特開2010-094967
出願日: 2009年04月23日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】剛性を有し、かつ熱収縮特性のバランスに優れる熱収縮多層フィルムを提供すること。【解決手段】基材層(I)と、前記基材層(I)に積層されるヒートシール層(II)と、を有する熱収縮多層フィルムであって、前記基材層(I)が、中高密度ポリエチレンと、高圧法低密度ポリエチレンと、からなる層であり、前記ヒートシール層(II)が、1種又は2種以上のエチレン系重合体からなる層であり、以下(A)、(B)、及び(C)の特性を有するポリオレフィン系熱収縮多層フィルム: (A)測定法ASTM D2732に準拠し、120°Cでの熱収縮率が20%以下、かつ140°Cにおける熱収縮率が60%以上であり、 (B)測定法ASTM D2838に準拠し、140°Cでの最大熱収縮応力が3.0MPa以下であり、及び (C)前記基材層(I)のゲル分率が20質量%以上、かつ前記ヒートシール層(II)のゲル分率が20質量%以下である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
基材層(I)と、前記基材層(I)に積層されるヒートシール層(II)と、を有する熱収縮多層フィルムであって、前記基材層(I)が、中高密度ポリエチレンと、高圧法低密度ポリエチレンと、からなる層であり、前記ヒートシール層(II)が、1種又は2種以上のエチレン系重合体からなる層であり、以下(A)、(B)、及び(C)の特性を有するポリオレフィン系熱収縮多層フィルム:
(A)測定法ASTM D2732に準拠し、120°Cでの熱収縮率が20%以下、かつ140°Cにおける熱収縮率が60%以上であり、
(B)測定法ASTM D2838に準拠し、140°Cでの最大熱収縮応力が3.0MPa以下であり、及び
(C)前記基材層(I)のゲル分率が20質量%以上、かつ前記ヒートシール層(II)のゲル分率が20質量%以下である。
IPC (3件):
B32B 27/32
, B32B 7/02
, B65D 65/40
FI (3件):
B32B27/32 E
, B32B7/02 106
, B65D65/40 D
Fターム (52件):
3E086AB02
, 3E086AC07
, 3E086AD05
, 3E086AD16
, 3E086AD24
, 3E086BA04
, 3E086BA15
, 3E086BB22
, 3E086BB51
, 3E086BB67
, 3E086CA01
, 3E086DA03
, 4F100AH02A
, 4F100AH02B
, 4F100AK04
, 4F100AK04B
, 4F100AK04C
, 4F100AK05A
, 4F100AK05B
, 4F100AK05C
, 4F100AK06A
, 4F100AK63B
, 4F100AK63C
, 4F100AK68B
, 4F100AK68C
, 4F100AK70B
, 4F100AK70C
, 4F100AL05A
, 4F100AL05B
, 4F100AT00A
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100EJ38
, 4F100EJ53
, 4F100GB15
, 4F100GB18
, 4F100JA03
, 4F100JA03B
, 4F100JA03C
, 4F100JA13A
, 4F100JK01
, 4F100JL12B
, 4F100JL12C
, 4F100JN01
, 4F100YY00
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
引用特許:
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