特許
J-GLOBAL ID:201003051140034240
家具固定構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-282521
公開番号(公開出願番号):特開2010-104728
出願日: 2008年10月31日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】低コストで、強固に壁に取り付けることができる家具固定構造を提供する。【解決手段】被固定板8の板側差込溝7の長さ方向の一部に嵌込穴9が形成される。固定具10は、固定具10の前部18の被固定板8側の端部と固定具10の後部の被固定板8側の端部を接続すると共に被固定板8側に向けて突出する接続部21を備える。接続部21に板側差込溝7と平行な固定具側差込溝30が形成される。接続部21が被固定板8の嵌込穴9に嵌め込まれて固定具側差込溝30が板側差込溝7に連通する。固定具10が被固定板8に取り付けられる。背板6の縁部が板側差込溝7及び固定具側差込溝30に差し込まれる。固着具が、固定具10の前部18、背板6、固定具10の後部19を順に挿通して壁11に固着される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定具を用いて家具が後方の壁に固定される家具固定構造において、家具は、側板、底板、又は天板からなる被固定板と、背板を備え、該被固定板の片面の後部に背板の縁部が差し込まれる板側差込溝が形成され、該被固定板の板側差込溝の長さ方向の一部に嵌込穴が形成され、固定具は、固定具の前部と後部の間に形成された板側差込溝と平行なスリットと、固定具の前部の被固定板側の端部と固定具の後部の被固定板側の端部を接続すると共に被固定板側に向けて突出する接続部を備え、接続部に板側差込溝と平行で前記スリットに連通する固定具側差込溝が形成され、接続部が前記被固定板の嵌込穴に嵌め込まれて固定具側差込溝が板側差込溝に連通すると共に、該固定具が被固定板に取り付けられ、背板が前記スリットに挿入されると共に背板の縁部が板側差込溝及び固定具側差込溝に差し込まれ、固着具が、固定具の前部、背板、固定具の後部を順に挿通して壁に固着されることを特徴とする家具固定構造。
IPC (2件):
FI (4件):
A47B96/06 C
, A47B96/06 E
, A47B96/06 P
, A47B47/04 B
Fターム (8件):
3B054AA01
, 3B054BA05
, 3B054BA10
, 3B054BA15
, 3B054BA17
, 3B054BB04
, 3B054BB09
, 3B054BB15
引用特許:
出願人引用 (1件)
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家具の壁固定構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-093333
出願人:松下電工株式会社
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