特許
J-GLOBAL ID:201003051305958255
第VIII因子とその誘導体の製造及び精製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
熊倉 禎男
, 小川 信夫
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 山崎 一夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-550781
公開番号(公開出願番号):特表2010-519291
出願日: 2007年02月23日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
哺乳類細胞の試験管内培養により無血清培地で第VIII因子凝固促進活性を有するタンパク質を生産する方法が開示され、ここで、前記無血清培地は培養された細胞から放出されたプロテアーゼに対する抑制剤を含有する。本発明によると、前記抑制剤は培養中の標的タンパク質の切断を保護することができ、標的分子の均質性を増加させることができ、ここで、前記抑制剤は硫酸デキストランであり得る。本発明はまた、親和性クロマトグラフィーにより標的分子及び選択された抑制剤全てを含有する培養培地から標的分子を精製する方法に関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
培養培地中にFVIII又はFVIII誘導体をコードするcDNAを含有する発現DNAベクターで形質転換された哺乳類宿主細胞から組み換え第VIII因子を生産し、前記第VIII因子を固相支持体に結合された第VIII因子特異的親和性分子を使用して精製する方法であって、
(a)前記哺乳類宿主細胞を硫酸デキストランが補充された培養培地で培養し、
(b)限外ろ過を通して前記第VIII因子を含有する培養培地を濃縮し、
(c)前記第VIII因子を免疫学的方法により前記濃縮された培養培地から精製すること
を含む方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (21件):
4B024AA01
, 4B024BA80
, 4B024CA01
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B024HA03
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045DA66
, 4H045EA20
, 4H045GA10
, 4H045GA21
, 4H045GA26
引用特許:
引用文献:
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