特許
J-GLOBAL ID:201003051527682789
損害保険処理のためのデータを収集するためのプログラム、方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
原田 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-091184
公開番号(公開出願番号):特開2010-157267
出願日: 2010年04月12日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
【課題】 保険会社が、損害保険処理に必要とされるデータを、統一された形態で収集できるようにする。【解決手段】 保険契約者及び保険対象物の情報を少なくとも含み且つ損害保険処理に必要とされる情報の入力を促し、入力された損害保険処理に必要とされる情報を記憶装置に格納する機能202及び220と、損害保険処理に必要とされ且つ添付すべき画像の指定を促し、指定された画像のサイズが、予め設定されている画像表示領域のサイズと等しいか確認する機能230及び210と、指定された画像のサイズが画像表示領域のサイズと異なる場合、画像のサイズを所定の方法を用いて変更する機能210と、画像のデータを画像表示領域に対応付けて記憶装置に格納する機能210及び220と、損害保険処理に必要とされる情報及び画像のデータを所定のファイル形式に統合し、ファイル保護を施して記憶装置に格納する機能216、218及び220とを含む。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
保険会社のコンピュータにより実行される情報処理方法であって、
第1のユーザの端末から損害保険処理に係る案件についての処理要求を受信するステップと、
前記損害保険処理に必要とされる情報を格納する案件データ格納部から、前記損害保険処理に必要とされ且つ前記案件に関連する情報のうち少なくとも一部を抽出する抽出ステップと、
プログラム部と、前記損害保険処理に必要とされる情報及び画像のデータを保持するためのデータ保持部とを1ファイル中に有する画像添付プログラムファイルを格納する記憶装置から、前記画像添付プログラムファイルを読み出し、当該画像添付プログラムファイルの前記データ保持部に、前記抽出ステップで抽出された情報を保持させるステップと、
前記画像添付プログラムファイルにファイル保護を施して、第2のユーザ宛てに送信するステップと、
を含み、
前記プログラム部は、
保険契約者及び保険対象物の情報を少なくとも含み且つ前記損害保険処理に必要とされる情報の入力を促すためのデータを表示装置に表示し、入力された前記損害保険処理に必要とされる情報を前記データ保持部に保持させる事故情報登録機能と、
前記損害保険処理に必要とされ且つ添付すべき画像の指定を促すためのデータを前記表示装置に表示し、指定された前記画像のサイズが、予め設定されている画像表示領域のサイズと等しいか確認するサイズ確認機能と、
指定された前記画像のサイズが前記画像表示領域のサイズと異なる場合、前記画像のサイズが前記画像表示領域のサイズと等しくなるように前記画像のサイズを所定の方法を用いて変更する画像サイズ変更機能と、
前記画像のデータを前記画像表示領域に対応付けて前記データ保持部に保持させる画像添付機能と、
ファイル保護を施して前記第2のユーザの端末の記憶装置に格納するファイル保存機能と、
を前記第2のユーザの端末に実現させることを特徴とする
情報処理方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
引用文献:
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