特許
J-GLOBAL ID:201003051672398118

補間フレーム作成装置及び補間フレーム作成方法及び放送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (21件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-321376
公開番号(公開出願番号):特開2010-147699
出願日: 2008年12月17日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】特に特殊な時間的周期性を持って処理された画像に対して動きベクトル検出の安定性が維持できるようにし、良好な補間画像を提供する。【解決手段】本発明の一実施例では、入力フレーム間の検索エリア内のブロックマッチング処理により、前記動きベクトル候補を検出する判定部と、前記検出した動きベクトル候補に基づいて前記入力フレーム間の対応ブロックを決定して前記補間フレームの補間ブロックの画像を作成する補間画像作成部と、前記入力フレームの画質変動の時間的周期性を示す情報に基づいて、前記動きベクトル候補が複数検出されると推定される特定期間を設定する画質変動情報検出部と、前記特定期間では少なくとも前記判定部が前記動きベクトル候補を一意に検出しやすい方向へ閾値の可変を行う処理動作制御部を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の入力フレームの間に位置する新たな補間フレームの画像を作成する補間フレーム作成装置において、 前記入力フレーム間の検索エリア内のブロックマッチング処理により、前記動きベクトル候補を検出する判定部と、 前記検出した動きベクトル候補に基づいて前記入力フレーム間の対応ブロックを決定して前記補間フレームの補間ブロックの画像を作成する補間画像作成部と、 前記入力フレームの画質変動の時間的周期性を示す情報に基づいて、前記動きベクトル候補が複数検出されると推定される特定期間を設定する画質変動情報検出部と、 前記特定期間では少なくとも前記判定部が前記動きベクトル候補を一意に検出しやすい方向へ閾値の可変を行う処理動作制御部を有することを特徴とする補間フレーム作成装置。
IPC (2件):
H04N 7/01 ,  G06T 7/20
FI (2件):
H04N7/01 Z ,  G06T7/20 B
Fターム (8件):
5C063BA08 ,  5C063BA12 ,  5C063CA05 ,  5L096AA06 ,  5L096CA04 ,  5L096EA33 ,  5L096FA34 ,  5L096HA04
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る