特許
J-GLOBAL ID:201003051700703894
内燃機関の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
川口 嘉之
, 和久田 純一
, 世良 和信
, 遠山 勉
, 関根 武彦
, 坂井 浩一郎
, 宮下 文徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-067979
公開番号(公開出願番号):特開2010-222978
出願日: 2009年03月19日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】筒内噴射弁を備えた内燃機関の制御装置において、機関冷間時にPMの発生量が増加することを抑制できる技術を提供する。【解決手段】機関冷間時において、ポート燃料噴射比率DIPを零に維持した状態でEGRガス量を増加させ、EGR限界量QLegrにEGRガス量Qegrが到達した場合には、EGRガス量QegrをEGR限界量QLegrに維持した状態でポート燃料噴射比率DIPを零より大きな目標噴射比率DIPtに変更する。目標噴射比率DIPtは、EGR限界時PM粒子数NLpmと目標PM粒子数との差が大きいほど高く設定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃機関の気筒内に燃料を直接噴射する筒内噴射弁と、
前記内燃機関の吸気通路内に燃料を噴射する吸気通路内噴射弁と、
前記内燃機関の排気通路に排出された排気ガスの一部をEGRガスとして機関に導入させるEGR装置と、
機関冷間時において、前記筒内噴射弁による燃料噴射量と前記吸気通路内噴射弁による燃料噴射量との和である総燃料噴射量に対する該吸気通路内噴射弁による燃料噴射量の比率である吸気通路内噴射比率を零に維持した状態でEGRガス量を増加させ、機関燃焼が安定状態に維持される上限のEGR限界量にEGRガス量が到達した場合には、EGRガス量を該EGR限界量に維持した状態で該吸気通路内噴射比率を零より大きな目標噴射比率に変更することによって、気筒内で発生するPM粒子数を目標PM粒子数まで低減する冷間時PM低減手段と、
EGRガス量に基づいてPM粒子数を推定するPM粒子数推定手段と、
を備え、
前記冷間時PM低減手段は、EGRガス量が前記EGR限界量に到達した際に推定された前記PM粒子数の推定値と前記目標PM粒子数との差が大きいほど、前記目標噴射比率を高く設定することを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/04
, F02D 41/34
, F02D 43/00
, F02M 63/00
, F02B 23/08
FI (6件):
F02D41/04 330P
, F02D41/34 C
, F02D43/00 301G
, F02D43/00 301N
, F02M63/00 P
, F02B23/08 Z
Fターム (70件):
3G023AA04
, 3G023AA08
, 3G023AA18
, 3G023AB01
, 3G023AC02
, 3G023AC04
, 3G023AD12
, 3G023AG03
, 3G066AA02
, 3G066AA13
, 3G066AB02
, 3G066AD08
, 3G066AD10
, 3G066AD12
, 3G066BA23
, 3G066BA24
, 3G066DA01
, 3G066DA08
, 3G066DB04
, 3G066DB06
, 3G066DC04
, 3G066DC05
, 3G066DC09
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA13
, 3G301JA21
, 3G301JA24
, 3G301KA05
, 3G301KA06
, 3G301LB02
, 3G301MA11
, 3G301MA19
, 3G301MA27
, 3G301NA08
, 3G301NC02
, 3G301ND02
, 3G301NE01
, 3G301NE06
, 3G301NE13
, 3G301NE15
, 3G301PA01Z
, 3G301PB03A
, 3G301PB03Z
, 3G301PB05A
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
, 3G384AA01
, 3G384AA06
, 3G384BA09
, 3G384BA13
, 3G384BA18
, 3G384BA19
, 3G384BA27
, 3G384CA03
, 3G384CA04
, 3G384DA14
, 3G384EA02
, 3G384EB01
, 3G384EB02
, 3G384EB05
, 3G384EB07
, 3G384ED07
, 3G384FA01Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA14Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA48Z
, 3G384FA58Z
引用特許:
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