特許
J-GLOBAL ID:201003051708052868
成形濾過物品を作製する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山崎 宏
, 田中 光雄
, 大畠 康
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-522926
公開番号(公開出願番号):特表2010-511488
出願日: 2007年07月17日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
成形濾過物品は、メルトブロウンダイ先端部で第1組及び第2組のオリフィスとそれぞれ流体連通する第1及び第2ダイキャビティを通って同じポリマー組成の第1及び第2繊維形成材料を流すことにより形成される1成分不織布ウェブから作製される。第1繊維形成材料は、第1ダイキャビティ及び第1の組のオリフィスを通ってより小さい流速又は粘度で流れ1組のより小さい寸法のフィラメントを形成し、第2繊維形成材料は、第2ダイキャビティ及び第2の組のオリフィスを通ってより大きい流速又は粘度で流れ1組のより大きい寸法のフィラメントを形成する。集束不織布ウェブは、同じポリマー組成の混合連続マイクロファイバーと、より大きい寸法の繊維のメルトブロウン二峰性質量分率/繊維寸法混合物とを含有する。
請求項(抜粋):
a)
i)メルトブロウンダイ先端部内の第1及び第2組のオリフィスとそれぞれ流体連通した第1及び第2ダイキャビティを備えるメルトブロウンダイを通って同じポリマー組成物の第1及び第2繊維形成材料を流し、前記第1繊維形成材料が前記第1ダイキャビティ及び前記第1組のオリフィスを通ってより小さい流速又は粘度で流れて1組のより小さい寸法のフィラメントを形成し、前記第2繊維形成材料が前記第2ダイキャビティ及び前記第2組のオリフィスを通ってより大きい流速又は粘度で流れて1組のより大きい寸法のフィラメントを形成し、
ii)より小さい寸法及びより大きい寸法のフィラメントを混合し、同時にそれらを空気又は他の流体の収束流間で繊維に減衰し、
iii)減衰繊維を同じポリマー組成物の混合連続マイクロファイバーとより大きい寸法の繊維のメルトブロウン二峰性質量分率/繊維寸法混合物を含有する不織布ウェブとして集束することにより1成分不織布ウェブを形成する工程と、
b)前記ウェブを繊維交差の少なくともいくつかの箇所で互いに固着した繊維の自己支持非平面多孔質1成分単層マトリックスに成型、プリーツ加工又は別の方法で成形する工程と、を含む、成形濾過物品を作製する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
4D019AA01
, 4D019BA13
, 4D019BB03
, 4D019BB05
, 4D019BC15
, 4D019CA02
, 4D019CB04
, 4D019CB06
, 4D019CB07
, 4D019DA03
, 4L047AA14
, 4L047AA27
, 4L047AB03
, 4L047AB07
, 4L047BA04
, 4L047CA19
, 4L047CB10
, 4L047CC03
, 4L047CC12
, 4L047DA00
引用特許:
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