特許
J-GLOBAL ID:201003052110041442

能動型防振支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-079415
公開番号(公開出願番号):特開2010-230109
出願日: 2009年03月27日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】バッテリ電圧より昇圧してアクチュエータに電力を供給するACM制御ECUにおける、エンジンのアイドリング運転状態の放熱の問題を解決する能動型防振支持装置を提供する。【解決手段】能動型防振支持装置は、ACMECU200は、バッテリ電圧を昇圧する昇圧回路120と、バッテリ回路で昇圧された電圧で、アクティブ・マウントMF,MRへ、駆動回路121A,121Bと、エンジンを制御するエンジンECU100からのエンジンのアイドリング運転状態を通知するエンジンアイドル中信号IFLIdを受信して、昇圧回路120に昇圧停止信号を出力する昇圧回路制御部237を有している。昇圧回路制御部237は、エンジンアイドル中信号IFLIdを受信したとき、昇圧回路120によるバッテリ電圧からの昇圧を停止して、駆動回路121A,121Bにバッテリ電圧のまま給電制御を行わせる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エンジンを車体に支承するとともに、前記エンジンの回転変動を検出するセンサからの出力に基づいて前記エンジンの振動状態を推定する制御手段がアクチュエータを伸縮駆動して、振動の伝達を抑制する能動型防振支持装置において、 前記制御手段は、 バッテリ電圧を昇圧する昇圧回路と、 前記昇圧回路で昇圧された電圧で、前記アクチュエータへ給電制御することが可能な給電制御手段と、 前記昇圧回路に昇圧停止信号を出力する昇圧回路制御手段と、を有し、 前記推定されたエンジンの振動状態が、所定周波数以下と判定したとき、前記昇圧回路制御手段に昇圧停止信号を出力させ、前記昇圧回路によるバッテリ電圧からの昇圧を停止して、前記給電制御手段に前記バッテリ電圧のまま給電制御を行わせることを特徴とする能動型防振支持装置。
IPC (3件):
F16F 15/02 ,  B60K 5/12 ,  F16F 13/26
FI (3件):
F16F15/02 B ,  B60K5/12 G ,  F16F13/00 630C
Fターム (31件):
3D235AA01 ,  3D235BB23 ,  3D235BB27 ,  3D235BB45 ,  3D235CC03 ,  3D235CC07 ,  3D235DD08 ,  3D235EE06 ,  3D235EE34 ,  3D235EE36 ,  3D235EE53 ,  3D235FF02 ,  3D235FF22 ,  3D235FF33 ,  3D235HH12 ,  3D235HH31 ,  3J047AA03 ,  3J047CA02 ,  3J047CB02 ,  3J047CB10 ,  3J047CD06 ,  3J047DA02 ,  3J047FA02 ,  3J048AA02 ,  3J048AB07 ,  3J048AC04 ,  3J048AD01 ,  3J048BA20 ,  3J048CB19 ,  3J048DA01 ,  3J048EA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 能動型防振支持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-058080   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開平4-125360

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