特許
J-GLOBAL ID:201003052174801700

スピーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-290865
公開番号(公開出願番号):特開2010-118909
出願日: 2008年11月13日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】従来と比較して簡易な構成で、出力する音波の指向性・無指向性を切り換えることのできるスピーカ装置を提供する。【解決手段】平面スピーカ1は、平面波の音波を放出する。スリット構造体2は、平面スピーカ1の放音面を覆う位置に設けられている。スリット構造体2は、スリット板2a,2bによって構成されており、スリット板2aを平面スピーカ1の放音方向と直交する方向に移動させることによって、スリット構造体2のスリット幅が可変となっている。制御部3は、スイッチ6から出力される信号に応じて、スリット構造体2のスリット幅を変更する。平面スピーカ1から放出される音波の最小波長よりもスリット幅が短い場合には、平面スピーカ1から放出される音波は球面波となって放出される。一方、平面スピーカ1から放出される音波の最小波長よりもスリット幅が長い場合には、平面スピーカ1から放出される音波の一部は平面波のまま放出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
平面波の音波を放出する平面スピーカと、 前記平面スピーカの放音面を覆い、スリット幅が可変なスリット構造体と、 前記スリット構造体の前記スリット幅を変更するスリット幅制御手段と を具備することを特徴とするスピーカ装置。
IPC (2件):
H04R 1/34 ,  H04R 7/04
FI (2件):
H04R1/34 310 ,  H04R7/04
Fターム (3件):
5D016AA01 ,  5D018AF14 ,  5D021CC00
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る