特許
J-GLOBAL ID:201003052262679060

イメージング装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-542684
公開番号(公開出願番号):特表2010-512940
出願日: 2007年12月21日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
試料領域を照射するように構成された電磁放射源と音響信号を検出する音響信号プローブの構成を備える熱音響イメージング装置。放射エネルギを受けて音響エネルギを発生する音響信号発生体(放射応答型音響信号発生体)が前記試料領域の外側に付加されている。前記検出プローブの構成は、前記照射に対応して試料領域で発生した信号と、放射応答型前記音響発生体からの音響信号で前記試料領域を伝播したものの両方を検出する。計算システムは、前記放射応答型音響発生体で発生する前記音響信号に起因する第1の音響信号検出と、前記試料領域で発生する前記音響信号に起因する第2の音響信号検出を識別する。前記計算システムは、前記第1の音響信号検出から、前記試料領域において位置の関数として音響伝達パラメータの断層撮影演算を実行する。前記音響伝達パラメータは音の速さであっても、吸収であっても良い。前記音響伝達パラメータは熱音響像の計算を補正するのに用いられる。
請求項(抜粋):
試料領域を照射するように構成された電磁放射源と、 この試料領域の外側に設置された放射に反応する音響信号発生体と、 前記照射に対応して前記試料領域で発生した複数の音響信号と、前記放射に反応する前記音響発生体から前記試料領域を伝播した音響信号を検出する音響信号検出プローブ配置と、 前記放射に反応する前記音響発生体により発生した音響信号に起因する第1の複数の音響信号の検出と、前記試料領域により発生した音響信号に起因する第2の複数の音響信号の検出を識別し、前記第1の複数の音響信号検出により、前記試料領域において位置の関数として音響伝達パラメータの断層撮影演算を行うように構成された計算装置とを備えるイメージング装置。
IPC (2件):
A61B 8/08 ,  G01N 29/00
FI (2件):
A61B8/08 ,  G01N29/00 501
Fターム (21件):
2G047AC13 ,  2G047BA01 ,  2G047BC13 ,  2G047CA04 ,  2G047EA10 ,  2G047FA02 ,  2G047GE01 ,  2G047GG38 ,  2G047GG41 ,  2G047GH07 ,  4C601BB02 ,  4C601BB03 ,  4C601DD20 ,  4C601DE16 ,  4C601DE18 ,  4C601EE09 ,  4C601GC02 ,  4C601JB42 ,  4C601JB48 ,  4C601JB51 ,  4C601KK12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Correction of the effects of acoustic heterogeneity on thermoacoustic tomography using transmission
審査官引用 (1件)
  • Correction of the effects of acoustic heterogeneity on thermoacoustic tomography using transmission

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