特許
J-GLOBAL ID:201003052342510031
文字入力装置、文字入力方法及び文字入力プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-193850
公開番号(公開出願番号):特開2010-033272
出願日: 2008年07月28日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】文字入力装置で、階層化された仮想キーボードにおいて1回のタッチ操作で文字入力を行うことができることを目的とする。【解決手段】第1階層の複数の文字を第1階層仮想キーボードとしてスクリーンに表示する第1階層仮想キーボード表示手段と、第1階層仮想キーボードのキー位置をタッチしたことをタッチパネルで検出したとき、タッチしたキーを仮入力する第1の仮入力手段と、タッチした指の指先方向に仮入力したキーを中心として広がる扇形の第2階層又はそれより下階層の仮想キーボードを表示する下階層仮想キーボード表示手段と、スライド検出手段で検出されたスライド方向にある第2階層又はそれより下階層の仮想キーボードのキーを仮入力する第2の仮入力手段と、タッチが離れたことを前記タッチパネルで検出したとき、第1又は第2の仮入力手段で仮入力された文字を入力する入力手段と、を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
文字を表示するスクリーンの表面にタッチパネルを設けた文字入力装置であって、
入力対象となる全ての文字を複数階層の階層グループに分けて、第1階層の複数の文字を第1階層仮想キーボードとして前記スクリーンに表示する第1階層仮想キーボード表示手段と、
前記スクリーンに表示された第1階層仮想キーボードのキー位置をタッチしたことを前記タッチパネルで検出したとき、タッチした前記第1階層仮想キーボードのキーを仮入力する第1の仮入力手段と、
タッチした指の指先方向に仮入力したキーを中心として広がる扇形の第2階層又はそれより下階層の仮想キーボードを表示する下階層仮想キーボード表示手段と、
タッチした指のスライド方向と移動量を検出するスライド検出手段と、
前記スライド検出手段で検出されたスライド方向にある第2階層又はそれより下階層の仮想キーボードのキーを仮入力する第2の仮入力手段と、
前記タッチが離れたことを前記タッチパネルで検出したとき、前記第1又は第2の仮入力手段で仮入力された文字を入力する入力手段と、
を有することを特徴とする文字入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/023
, H03M 11/04
, G06F 3/041
FI (2件):
G06F3/023 310L
, G06F3/041 330C
Fターム (16件):
5B020AA04
, 5B020BB02
, 5B020CC12
, 5B020DD02
, 5B020DD04
, 5B020DD30
, 5B020FF17
, 5B020FF53
, 5B020FF54
, 5B020FF55
, 5B087AA09
, 5B087CC01
, 5B087CC05
, 5B087DD02
, 5B087DD03
, 5B087DE03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る