特許
J-GLOBAL ID:201003052475889912

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 強 ,  安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-174923
公開番号(公開出願番号):特開2010-012049
出願日: 2008年07月03日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】遊技への注目度を良好に高めることが可能な遊技機を提供すること。【解決手段】遊技盤24の盤面には遊技領域が設けられており、当該遊技領域には上作動口33及び下作動口34が設けられている。上作動口33に遊技球が入賞するとそれが保留情報として主制御装置に記憶されるとともに、下作動口34に遊技球が入賞するとそれが保留情報として主制御装置に記憶される。そして、上作動口33に係る保留情報又は下作動口34に係る保留情報に基づいて、図柄表示装置41における図柄の変動表示及びメイン表示部43における絵柄の変動表示が開始される。この場合に、保留情報の内容を反映した保留予告が図柄表示装置41にて行われることがあるとともに、大当たり当選に対応した保留情報が記憶されている場合には新たに保留情報が取得されたとしても当該保留情報に対して保留予告を行うための設定が行われない。【選択図】 図48
請求項(抜粋):
遊技者による発射操作に基づいて、遊技領域に向けて遊技球を発射する発射手段と、 前記遊技領域に設けられ、当該遊技領域を流下する遊技球が入球可能な始動入球部と、 前記始動入球部に遊技球が入球したことに基づいて、特別情報を取得する情報取得手段と、 当該情報取得手段の取得した特別情報を、複数の数として予め定められた規定数を上限として記憶する取得情報記憶手段と、 当該取得情報記憶手段に記憶されている特別情報が、予め定められた移行情報に対応しているか否かの移行判定を行うとともに、前記取得情報記憶手段に複数の特別情報が記憶されている場合にはそれら複数の特別情報に対して前記移行判定を順次行う移行判定手段と、 当該移行判定手段による移行判定の結果が、判定対象の特別情報が前記移行情報に対応しているとする移行対応結果となったことに基づいて、遊技状態を予め定められた所定遊技状態に移行させる状態移行手段と、 を備えている遊技機において、 前記取得情報記憶手段に記憶されている所定の特別情報が前記移行判定の対象となった場合における判定結果を反映する情報を、当該所定の特別情報が前記移行判定の対象となるよりも前のタイミングにおいて特定する先特定手段と、 当該先特定手段により特定された情報に対応した特別報知が、前記所定の特別情報が前記移行判定の対象となるよりも前のタイミングにおいて所定の報知手段にて実行されるようにする特別報知制御手段と、 前記移行情報に対応した特別情報が前記取得情報記憶手段に記憶されているか否かを判定する移行情報判定手段と、 前記移行情報に対応した特別情報が前記取得情報記憶手段に記憶されていると判定されている間は、当該特別情報が前記取得情報記憶手段に記憶された後に前記情報取得手段により取得された特別情報が前記特別報知の実行の契機となる情報として設定されないように規制する移行情報対応規制手段と、 を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-289160   出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-160749   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-219007   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-146566   出願人:株式会社三共
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