特許
J-GLOBAL ID:201003052594534723

デリバリパイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 倉内 義朗 ,  國富 豪 ,  芦北 智晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-327680
公開番号(公開出願番号):特開2010-150950
出願日: 2008年12月24日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】低燃圧時および高燃圧時の脈動をともに吸収し、コンパクト化を図ることが可能なデリバリパイプを提供する。【解決手段】デリバリパイプ1は、複数の燃料噴射弁2が取り付けられる外管10と、外管10の内側に設けられる中空の内管20とを備え、外管10と内管20との間の燃料通路C1に供給された燃料を各燃料噴射弁2に分配供給し、内管20が変形することにより燃圧脈動を吸収するように構成されている。そして、内管20の内部には、内管20の左右の側壁21,22の変形方向と同じ方向に伸縮可能なコイルスプリング30が設けられている。内管20が変形していない元の状態では、左右の側壁21,22とコイルスプリング30との間には、間隔L1,L2が設けられており、間隔L1,L2は、左右の側壁21,22の最大変形可能量よりも小さく設定されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の燃料噴射弁が取り付けられる外管と、上記外管の内側に設けられる中空の内管とを備え、上記外管と内管との間の燃料通路に供給された燃料を各燃料噴射弁に分配供給し、上記内管が変形することにより燃圧脈動を吸収するように構成されたデリバリパイプにおいて、 上記内管の内部には、上記内管の脈動吸収部分の変形方向と同じ方向に伸縮可能な弾性体が設けられ、 上記脈動吸収部分が変形していない元の状態では、上記脈動吸収部分と上記弾性体との間には間隔があいており、上記間隔が、上記脈動吸収部分の最大変形可能量よりも小さく設定されていることを特徴とするデリバリパイプ。
IPC (1件):
F02M 55/02
FI (2件):
F02M55/02 310Z ,  F02M55/02 320B
Fターム (7件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066AD05 ,  3G066BA12 ,  3G066BA67 ,  3G066CB02 ,  3G066CD17
引用特許:
出願人引用 (1件)

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