特許
J-GLOBAL ID:201003052657555920
液体への微小気泡注入システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
吉武 賢次
, 佐藤 泰和
, 吉元 弘
, 川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-329609
公開番号(公開出願番号):特開2010-149041
出願日: 2008年12月25日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】少ないエネルギーにより気泡径の充分に小さな微小気泡を効率的に発生させる。【解決手段】本システムは、液体1が貯溜された貯溜槽2と、導入ライン3を経由して導入した液体1に微小気泡5を注入し、微小気泡注入後の液体1を返送ライン6を経由して貯溜槽2に返送する微小気泡発生装置4と、微小気泡発生装置4に対して微小気泡発生のための気体(エア)を気体供給ライン13を経由して供給する気体供給手段としてのブロワ14と、を備えている。微小気泡発生装置4は、密閉容器8と、ブロワ14からのエアを導入する空洞部が内部に形成されると共に、盤面上に多数の気泡注入孔が形成された円盤部材9と、円盤部材9を回転駆動するモータ手段11と、を有している。そして、円盤部材9の盤面上に形成された多数の気泡注入孔のピッチ間隔は所定長以上である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
微小気泡注入対象となる液体が貯溜された貯溜槽と、
前記貯溜槽から導入ラインを経由して導入した液体に微小気泡を注入し、微小気泡注入後の液体を返送ラインを経由して前記貯溜槽に返送する微小気泡発生装置と、
前記微小気泡発生装置に対して微小気泡発生のための気体を気体供給ラインを経由して供給する気体供給手段と、
を備え、
前記微小気泡発生装置は、
前記導入ライン及び前記返送ラインに接続された密閉容器と、
前記密閉容器内部に配設され、前記気体供給手段からの気体を導入する空洞部が内部に形成されると共に、盤面上に多数の気泡注入孔が形成された円盤部材と、
前記密閉容器外部に配設され、前記円盤部材を回転駆動するモータ手段と、
を有しており、
しかも、前記円盤部材の盤面上に形成された多数の気泡注入孔のピッチ間隔が所定長以上である、
ことを特徴とする液体への微小気泡注入システム。
IPC (7件):
B01F 5/00
, B01F 5/06
, B01F 5/10
, B01F 15/02
, B01F 3/04
, B01D 19/00
, B01F 15/00
FI (7件):
B01F5/00 G
, B01F5/06
, B01F5/10
, B01F15/02 C
, B01F3/04 B
, B01D19/00 C
, B01F15/00 Z
Fターム (14件):
4D011AA18
, 4D011AB06
, 4D011AD03
, 4G035AB14
, 4G035AC26
, 4G035AC29
, 4G035AC44
, 4G035AE01
, 4G035AE02
, 4G035AE13
, 4G035AE19
, 4G037AA12
, 4G037DA27
, 4G037EA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
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