特許
J-GLOBAL ID:201003052720871005
楕円偏光板およびその製造方法、ならびに楕円偏光板チップ、液晶表示装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
, 荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-162897
公開番号(公開出願番号):特開2010-002808
出願日: 2008年06月23日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】製造効率や歩留まりがよく、薄型化に好適であり、かつ廉価な楕円偏光板、および当該楕円偏光板を用いた液晶表示装置を提供する。【解決手段】透明保護フィルム30、偏光フィルム25、および1/4波長板10がこの順に積層されてなるロール状の楕円偏光板であって、偏光フィルム25の吸収軸22と1/4波長板10の遅相軸12とが35〜55°の角度で交差しており、1/4波長板10は、ポリプロピレン系樹脂フィルムを斜め延伸してなる延伸フィルムからなり、偏光フィルム25と1/4波長板10とは、ロール状の偏光フィルムおよびロール状の1/4波長板を用いて、ロール・トゥ・ロール方式で貼合されているロール状楕円偏光板、およびこれを用いた液晶表示装置である。偏光フィルム25と1/4波長板10との間に1/2波長板を有していてもよい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
透明保護フィルム、偏光フィルム、および1/4波長板がこの順に積層されてなるロール状の楕円偏光板であって、
前記偏光フィルムの吸収軸と前記1/4波長板の遅相軸とが35〜55°の角度で交差しており、
前記1/4波長板は、ポリプロピレン系樹脂フィルムを斜め延伸してなる延伸フィルムからなり、
前記偏光フィルムと前記1/4波長板とは、ロール状の偏光フィルムおよびロール状の1/4波長板を用いて、ロール・トゥ・ロール方式で貼合されているロール状楕円偏光板。
IPC (2件):
FI (3件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
, G02F1/13363
Fターム (39件):
2H149AA02
, 2H149AB23
, 2H149AB26
, 2H149BA02
, 2H149CA02
, 2H149CA08
, 2H149DA04
, 2H149DA05
, 2H149DB33
, 2H149EA02
, 2H149EA04
, 2H149EA06
, 2H149EA12
, 2H149EA19
, 2H149EA22
, 2H149FA02X
, 2H149FA03W
, 2H149FA04Y
, 2H149FA63
, 2H149FB00
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FA30X
, 2H191FA94X
, 2H191FA94Z
, 2H191FA95X
, 2H191FB02
, 2H191FC08
, 2H191FC09
, 2H191FC32
, 2H191FC33
, 2H191FD34
, 2H191GA22
, 2H191GA23
, 2H191LA13
, 2H191LA40
, 2H191PA42
, 2H191PA44
, 2H191PA63
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
光学フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-287251
出願人:住友化学工業株式会社
-
特開平4-123008号公報
-
楕円偏光板の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-012619
出願人:積水化学工業株式会社
-
楕円偏光板の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-074729
出願人:株式会社有沢製作所
-
楕円偏光板の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-113907
出願人:日本合成化学工業株式会社
-
特開昭55-59407号公報
-
延伸フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-154527
出願人:日本ゼオン株式会社
全件表示
前のページに戻る