特許
J-GLOBAL ID:201003052896472484
画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-024093
公開番号(公開出願番号):特開2010-183283
出願日: 2009年02月04日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】動きベクトルを検出してサブフィールドを制御したり、補間フィールドを生成して動画解像度を向上させるディスプレイ装置において、シーンチェンジにおいて誤検出する動きベクトルによる弊害を抑制する。【解決手段】1フィールドの画像を複数のサブフィールドに分割して発光表示させ、複数のフィールド画像から動きベクトルを検出して、検出した動きベクトルの方向にサブフィールドを移動して表示する画像表示装置等において、過去側のフィールド画像の静止している度合いが基準度合いより高いかを判定する静止量算出部103と、前記過去側のフィールド画像の対応過去動きベクトル604が0ベクトルかを判断するベクトル判定部104と、高いと判定され、かつ、0ベクトルと判断された場合に、現動きベクトル603を0ベクトルに補正するベクトル補正部105とを備えるプラズマディスプレイ装置1。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のフィールド画像から動きベクトルを検出して、2つの異なるフィールド間の補間フィールドを生成する画像表示装置、又は、1フィールドの画像を複数のサブフィールドに分割して発光表示させ、さらに複数のフィールド画像から動きベクトルを検出して、検出した動きベクトルの方向にサブフィールドを移動して表示する画像表示装置において、
複数のフィールド画像間から動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段と、
2つの異なるフィールド画像のうちで時間方向で過去側のフィールド画像の静止している度合いが、予め定められた基準度合いより高いか否かを判定する静止量算出手段と、
前記2つの異なるフィールド画像間の動きベクトルに対応する2つの画像領域の動きベクトルのうちで、前記過去側のフィールド画像の動きベクトルが、0ベクトルか否かを判断するベクトル判断手段と、
前記2つの画像領域の動きベクトルのうちで、未来側のフィールド画像の動きベクトルを0ベクトルに補正するベクトル補正手段と、を備え、
当該ベクトル補正手段は、前記静止量算出手段が前記過去側のフィールド画像の静止度合いが前記基準度合よりも高いと判定し、かつ前記ベクトル判断手段が前記2つの動きベクトルのうちにおける前記過去側のフィールド画像の前記動きベクトルが0ベクトルと判断した場合に、前記未来側のフィールド画像に対応する前記動きベクトルを0ベクトルに補正する画像表示装置。
IPC (2件):
FI (5件):
H04N7/01 Z
, G09G3/20 660W
, G09G3/20 632C
, G09G3/20 641E
, G09G3/20 660U
Fターム (16件):
5C063BA10
, 5C063BA12
, 5C063BA20
, 5C063CA05
, 5C063CA07
, 5C080AA05
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD07
, 5C080DD08
, 5C080EE19
, 5C080GG02
, 5C080HH01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ07
引用特許:
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