特許
J-GLOBAL ID:201003052951409010
画像形成装置および画像形成装置における決済処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高垣 泰志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-013838
公開番号(公開出願番号):特開2010-170443
出願日: 2009年01月26日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】利用者が先に提示した電子マネー端末が残金不足であっても、他の電子マネー端末に十分な残金がある場合には、先の電子マネー端末に代えて他の電子マネー端末で決算処理を行い、ジョブの実行を可能にする。【解決手段】画像形成装置1は、電子マネー端末20と非接触で電子マネー情報の送受信を行う電子マネー情報読取装置8と、ジョブの実行を制御するジョブ制御部11と、ジョブを実行することによる金額を計算する金額計算部12と、その金額に基づき、電子マネー端末20に記録されている電子マネーでの決済処理を行い、ジョブ制御部11にジョブの実行を行わせる決済処理部13とを備える。決済処理部13は、電子マネー情報読取装置8が先に読み取った電子マネー端末の残金が計算された金額に満たない場合、別の電子マネー端末での決済処理を行ってからジョブ制御部11にジョブの実行を開始させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電子マネーを記録した電子マネー端末と非接触で電子マネー情報の送受信を行う電子マネー情報読取手段と、
指定されたジョブの実行を制御するジョブ制御手段と、
前記ジョブ制御手段が指定されたジョブを実行することによる金額を計算する金額計算手段と、
前記金額計算手段で計算された金額に基づき、前記電子マネー情報読取手段を介して電子マネー端末に記録されている電子マネーでの決済処理を行い、前記ジョブ制御手段にジョブの実行を行わせる決済処理手段と、
を備え、
前記決済処理手段は、前記電子マネー情報読取手段が先に読み取った電子マネー端末の残金が前記金額計算手段で計算された金額に満たない場合、別の電子マネー端末での決済処理を行ってから前記ジョブ制御手段に指定されたジョブの実行を開始させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G06Q 20/00
, G07F 7/08
, G07F 17/26
FI (3件):
G06F17/60 410E
, G07F7/08 L
, G07F17/26
Fターム (7件):
3E044AA20
, 3E044BA04
, 3E044CA06
, 3E044CC04
, 3E044DA03
, 3E044EA06
, 3E044EB02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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対価徴収システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-334827
出願人:セイコーエプソン株式会社
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対価徴収システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-334826
出願人:セイコーエプソン株式会社
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対価徴収システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-334825
出願人:セイコーエプソン株式会社
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