特許
J-GLOBAL ID:201003053055921051

流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  高橋 佳大 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-273116
公開番号(公開出願番号):特開2010-133410
出願日: 2009年12月01日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】個々のタービン翼の翼先端部が間接的な結合エレメントを介して流体機械の増速運転時に生じるタービン翼のねじりをも吸収することができるように互いに連結されているような流体機械を提供する。【解決手段】翼1,1 ́が運転状態でその半径方向の長手方向軸線を中心にしてねじられるように翼が形成されており、それぞれ2つの隣接した翼が、その各翼先端部2の範囲で結合エレメント4を介して周方向で互いに連結されており、翼1,1 ́が、非運転状態でそのねじり方向に予めねじれていて、しかも該翼の予ねじりが維持されるように該翼が結合エレメント4を介して互いに結合されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の翼(1,1 ́)を備えたタービン段を有する流体機械、特に蒸気タービンであって、 -翼(1,1 ́)が運転状態でその半径方向の長手方向軸線を中心にしてねじられるように翼(1,1 ́)が形成されており、 -それぞれ2つの隣接した翼(1,1 ́)が、その各翼先端部(2)の範囲で1つの結合エレメント(4,4 ́)を介して周方向で互いに連結されている 形式のものにおいて、 翼(1,1 ́)が、非運転状態でそのねじり方向に予めねじれていて、しかも該翼(1,1 ́)の予ねじりが維持されるように該翼(1,1 ́)が前記結合エレメント(4,4 ́)を介して互いに結合されていることを特徴とする流体機械。
IPC (3件):
F01D 5/22 ,  F01D 5/10 ,  F01D 5/14
FI (3件):
F01D5/22 ,  F01D5/10 ,  F01D5/14
Fターム (4件):
3G002BA02 ,  3G002BB03 ,  3G002DA01 ,  3G002DA07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-091302
  • 特開平4-091302
  • 地熱タービン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-018901   出願人:株式会社東芝

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