特許
J-GLOBAL ID:201003053809796976

閉鎖された容器中に存在する液体および微粒子状の固体を混合する方法、このための容器、エジェクタジェットノズル、ならびにこのようなノズルの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  高橋 佳大 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-528695
公開番号(公開出願番号):特表2010-504195
出願日: 2007年09月17日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
本発明は、実質的に閉鎖された容器中に存在する、1の液体と1の微粒子状固体とからなる液体または混合物を混合する方法であって、該液体または混合物は、液相によって占有可能な、容器の内部体積を部分的に充填するのみであり、かつその際に残留する残りの占有可能な容器の内部体積は気相によって充填されており、実質的に同一の液体または実質的に同一の混合物を、容器中の液体または混合物中に存在する吸引装置の搬送ジェットとして供給することを含む混合方法を記載する。最も簡単な形では、本発明による方法は、吸引装置としてエジェクタを用いて(つまり水流ポンプの原理により)実施する。この場合、搬送ジェットは、ノズルを通過する際に、たとえば容器の気相中に突出している上昇管を介して、気相からガスが吸引され、かつ搬送ジェットと一緒に分散された気泡の形で、貯蔵容器の液状の内容物へと放出されるようにエジェクタに適合された搬送ノズルによってポンプ輸送される。
請求項(抜粋):
実質的に閉鎖された容器中に存在する、1の液体と1の微粒子状固体とからなる液体または混合物を混合する方法であって、該液体または混合物は液相により占有可能な、容器の内部体積を部分的に充填するのみであり、かつその際に残留する残りの占有可能な、容器の内部体積は気相によって充填されており、実質的に同一の液体または実質的に同一の混合物を、容器中の液体または混合物中に存在する吸引装置の搬送ジェットとして容器に供給することを含む混合方法において、吸引装置は搬送ジェットによって容器中に存在する気相からガスを吸引し、かつ吸引されたガスは搬送ジェットと一緒に容器中に存在する液体または混合物へと放出されることを特徴とする、実質的に閉鎖された容器中に存在する液体または混合物を混合する方法。
IPC (10件):
B01F 3/12 ,  C08F 2/00 ,  B05C 11/10 ,  B05B 7/06 ,  B01F 5/02 ,  B01F 5/10 ,  B01F 5/00 ,  B01F 3/04 ,  C07C 51/50 ,  C07C 57/075
FI (10件):
B01F3/12 ,  C08F2/00 Z ,  B05C11/10 ,  B05B7/06 ,  B01F5/02 A ,  B01F5/10 ,  B01F5/00 G ,  B01F3/04 F ,  C07C51/50 ,  C07C57/075
Fターム (36件):
4F033DA01 ,  4F033QA10 ,  4F033QB02X ,  4F033QB03X ,  4F033QB03Y ,  4F033QB09X ,  4F033QD04 ,  4F033QD05 ,  4F033QD08 ,  4F033QD09 ,  4F042CA06 ,  4G035AB44 ,  4G035AB54 ,  4G035AC15 ,  4G035AC29 ,  4G035AC44 ,  4G035AE13 ,  4G035AE15 ,  4H006AA02 ,  4H006AD40 ,  4H006BD10 ,  4H006BD20 ,  4J011AA01 ,  4J011AA02 ,  4J011AB09 ,  4J011AC05 ,  4J011AC06 ,  4J011AC07 ,  4J011BA06 ,  4J011BB01 ,  4J011DB21 ,  4J011NA17 ,  4J011NA18 ,  4J011NA26 ,  4J011NB06 ,  4J011NC01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 気液混合処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-049867   出願人:栗田工業株式会社
  • 気体の液体への急速混合溶解装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-032895   出願人:株式会社コア・コーポレーション
  • 特開昭50-121862
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