特許
J-GLOBAL ID:201003053969263796

複数点入力可能な入力装置及び複数点入力による入力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大林 章 ,  矢代 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-235133
公開番号(公開出願番号):特開2010-067178
出願日: 2008年09月12日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】ユーザにとって操作性の高い、複数点感知入力を実現する。【解決手段】第1の所定の時間以上タッチパネル340に指を触れ続けその後に離すと、タッチセンサ350は第1感知点信号を生成し、第1感知点信号をメモリ610に記憶し、ディスプレイ30に第1感知点信号に対応する位置を示す印を表示する。第2の所定の時間以内にタッチパネル340に触れると、タッチセンサ350はタッチした位置を示す第2感知点信号を制御部720に送り、制御部720は第1感知点信号と共に第2感知点信号をメモリ610に記憶する。その後タッチパネル340から指を離すまでの位置を示す第3感知点信号を制御部720に送り、制御部720は第1感知点信号及び第2感知点信号と共に第3感知点信号をメモリ610に記憶する。第1感知点信号を元に第1入力信号を生成し、第2及び第3感知点信号のいずれか一方を元に第2入力信号を生成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ディスプレイと、前記ディスプレイ上の位置を指定する位置指定手段と、前記位置指定手段による位置指定を検出する位置指定検出手段と、前記位置指定検出手段が前記ディスプレイ上で指定された位置を感知することによって生成する感知点信号を元に入力信号を生成する制御手段と、前記制御手段に接続されたメモリとを有する入力装置であって、 前記位置指定手段により第1の所定の時間以上前記ディスプレイ上の位置を指定し続けると、前記位置指定検出手段は第1感知点信号を生成して前記制御手段に送り、前記制御手段は前記第1感知点信号を前記メモリに記憶し、 前記第1感知点信号生成から第2の所定の時間以内に前記位置指定手段により前記ディスプレイ上の新たな位置を指定すると、前記位置指定検出手段は新たに指定した位置を示す第2感知点信号を前記制御手段に送り、前記制御手段は前記第1感知点信号と共に前記第2感知点信号を前記メモリに記憶し、 その後前記位置指定を解除するまでの位置を示す第3感知点信号を前記制御手段に送り、前記制御手段は前記第1感知点信号及び第2感知点信号と共に前記第3感知点信号を前記メモリに記憶し、 前記制御手段は、前記第1感知点信号を元に第1入力信号を生成し、前記第2及び第3感知点信号のいずれか一方を元に第2入力信号を生成することを特徴とする入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/041 ,  H04M 1/02
FI (2件):
G06F3/041 330P ,  H04M1/02 C
Fターム (14件):
5B087AA09 ,  5B087BC06 ,  5B087CC02 ,  5B087CC26 ,  5B087CC31 ,  5B087DD01 ,  5B087DD03 ,  5B087DD09 ,  5B087DD12 ,  5K023AA07 ,  5K023BB02 ,  5K023GG11 ,  5K023HH06 ,  5K023MM23
引用特許:
出願人引用 (5件)
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