特許
J-GLOBAL ID:201003054962201970
車両のバックドア取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 鈴木 光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-294670
公開番号(公開出願番号):特開2010-120468
出願日: 2008年11月18日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】路面からの逆相入力による捩れ方向変形を低減し不快な振動を低減する。【解決手段】ボデーの捩れ中心となるフロア付近を、バックドアストライカによって、バックドアの車両左右方向Xへの回動中心とすると共に、バックドアの上部のバックドア側ヒンジ1aとボデー側ヒンジ1bとの間に介在しバックドア側ヒンジ1aをボデー側ヒンジ1bに対して左右方向Xに移動可能とする弾性体5のその共振点をコントロールすることで、バックドアをダイナミックダンパ化し、路面からの逆相入力による捩れ方向変形を低減する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
バックドアの上部及びボデー側に各々設けられ、前記バックドアを上下方向に開閉可能に支持するためのバックドア側ヒンジ及びボデー側ヒンジと、前記ボデー側に設けられ、前記バックドアの閉時に前記バックドアの下端部のロック具をロックするループ部を備えたバックドアストライカと、を有する車両のバックドア取付構造において、
前記バックドアストライカは、前記ループ部が前記ボデー側に対して車両前後方向を軸心として車両左右方向に回動可能とされ、
前記バックドア側ヒンジは、前記ボデー側ヒンジに弾性体を介して前記左右方向に移動可能とされ、
前記軸心を前記バックドアの回動中心として前記弾性体の共振点をコントロールし前記バックドアをダイナミックダンパ化したことを特徴とする車両のバックドア取付構造。
IPC (1件):
FI (3件):
B60J5/10 D
, B60J5/10 C
, B60J5/10 H
引用特許:
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