特許
J-GLOBAL ID:201003055170839558

故障原因推測方法、故障原因推測装置、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠彦 ,  山口 昭則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-300851
公開番号(公開出願番号):特開2010-128661
出願日: 2008年11月26日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】各機器より個別に出力される複数のログに基づく故障原因の解析を効率化させることのできる故障原因推測方法の提供を目的とする。【解決手段】コンピュータが実行する故障原因推測方法であって、同一の車に搭載されている複数の機器において個別に出力されたログデータを出力時間によって同期させ、単位時間ごとに各ログデータの特徴量を算出する特徴量算出手順と、出現頻度が閾値より低い特徴量が属する単位時間を抽出する単位時間抽出手順と、抽出された単位時間の各特徴量と、該単位時間の直前の単位時間の各特徴量とを統合する特徴量統合手順と、故障原因に対応付けられて記憶装置に記録されている複数の事例データの中から、統合された特徴量のパターンと最も類似する事例データを抽出する事例データ抽出手順と、抽出された事例データに対応付けられている故障原因を示す情報を出力する出力手順とを有する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
コンピュータが実行する故障原因推測方法であって、 同一の車に搭載されている複数の機器において個別に出力されたログデータを出力時間によって同期させ、単位時間ごとに各ログデータの特徴量を算出する特徴量算出手順と、 出現頻度が閾値より低い特徴量が属する単位時間を抽出する単位時間抽出手順と、 抽出された単位時間の各特徴量と、該単位時間の直前の単位時間の各特徴量とを統合する特徴量統合手順と、 故障原因に対応付けられて記憶装置に記録されている複数の事例データの中から、統合された特徴量のパターンと最も類似する事例データを抽出する事例データ抽出手順と、 抽出された事例データに対応付けられている故障原因を示す情報を出力する出力手順とを有する故障原因推測方法。
IPC (2件):
G05B 23/02 ,  G06F 11/34
FI (2件):
G05B23/02 302Y ,  G06F11/34 S
Fターム (7件):
5B042GB08 ,  5B042KK15 ,  5B042MA14 ,  5H223AA10 ,  5H223DD03 ,  5H223EE29 ,  5H223FF09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る