特許
J-GLOBAL ID:201003055364728994

記録制御方法及び記録制御部、並びに記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (20件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-249619
公開番号(公開出願番号):特開2010-080021
出願日: 2008年09月29日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】RMW処理を効率よく実行し、効率的な記憶処理を実行する。【解決手段】ホストから入力されるコマンドの書き込みデータのサイズが、磁気ディスクの物理セクタよりも小さいか否かを判断し(ステップS10)、小さい場合にそのコマンドの優先順位を下げておく(ステップS12)。また、優先順位が下げられたコマンドが複数入力され、かつその物理セクタが近い場合(Nセクタ内である場合)に、それらコマンドを結合する(ステップS18)。これにより、リード処理を、優先順位が下げられた各データに対応する物理セクタについて一括して行うことができるので、リード処理におけるトータルのシーク動作(回数)を減らすことができ、RMW処理を効率よく実行することが可能となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ホストから入力されるコマンドで指定された書き込みデータのサイズが、媒体の物理セクタよりも小さいか否かを判断する判断工程と、 前記媒体の物理セクタよりもサイズが小さい書き込みデータのコマンドの優先順位を下げる順位変更工程と、 前記優先順位が下げられた書き込みデータのコマンドが複数入力された段階で、当該コマンドで指定された各物理セクタについてのリード処理を一括して行うとともに、当該リード処理結果に基づいて、モディファイ・ライト処理を実行する処理工程と、を含む記録制御方法。
IPC (1件):
G11B 20/10
FI (2件):
G11B20/10 311 ,  G11B20/10 D
Fターム (6件):
5D044AB01 ,  5D044BC01 ,  5D044CC04 ,  5D044DE03 ,  5D044EF03 ,  5D044HL01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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