特許
J-GLOBAL ID:201003055640061389

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-027312
公開番号(公開出願番号):特開2010-180853
出願日: 2009年02月09日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】オイルの燃料希釈に影響を及ぼすフィルタ再生の持続時間をカウンタにてカウントし、そのカウント値に基づいてフィルタ再生を禁止する制御において、上記フィルタ再生持続時間を精度良くカウントする。【解決手段】フィルタの再生要求に応じてフィルタ再生を開始してからフィルタ完全再生完了に至るまでの期間でかつフィルタ再生禁止以外の期間をフィルタ不完全再生状態であると判定し、そのフィルタ不完全再生状態中に、フィルタ再生以外の状態になったときには現在の持続時間カウント値を保持する。このような制御により、フィルタ再生途中で通常燃焼モードに移行しても、タイマカウンタがリセットされず、現在の持続時間カウント値が保持されるので、フィルタ再生持続時間を精度良くカウントすることができる。その結果として、オイル希釈を確実に抑制することができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に配設され、排気ガス中の粒子状物質を捕集するフィルタと、前記内燃機関の噴射時期を制御することにより主噴射燃料噴射後に再生燃料噴射を行って前記フィルタに堆積した粒子状物質を除去するフィルタ再生を行うフィルタ再生制御手段と、前記フィルタ再生の持続時間をカウントするカウンタとを備えた排気浄化装置において、 前記フィルタの再生要求があり、前記フィルタ再生を開始してからフィルタ完全再生完了に至るまでの期間でかつフィルタ再生禁止以外の期間を、フィルタ不完全再生状態であると判定し、前記フィルタ不完全再生状態中に前記フィルタ再生が実施されている場合は前記カウンタをカウントアップし、前記フィルタ不完全再生状態中にフィルタ再生以外の状態になった場合には、前記カウンタを保持して現在の持続時間カウント値を保持することを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/02 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/18 ,  F02D 41/38 ,  F02D 41/40
FI (7件):
F01N3/02 321K ,  F01N3/02 321B ,  F01N3/24 E ,  F01N3/24 R ,  F01N3/18 B ,  F02D41/38 B ,  F02D41/40 D
Fターム (63件):
3G090AA01 ,  3G090BA01 ,  3G090CA01 ,  3G090DA04 ,  3G090DA09 ,  3G090DA10 ,  3G090DA12 ,  3G090DA14 ,  3G090DA18 ,  3G090DA19 ,  3G090DA20 ,  3G090DB10 ,  3G090EA02 ,  3G091AA10 ,  3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB13 ,  3G091BA07 ,  3G091BA13 ,  3G091CB03 ,  3G091DB10 ,  3G091EA01 ,  3G091EA05 ,  3G091EA06 ,  3G091EA07 ,  3G091EA09 ,  3G091EA16 ,  3G091EA17 ,  3G091EA20 ,  3G091EA30 ,  3G091EA32 ,  3G091EA34 ,  3G091EA39 ,  3G091HA15 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G301HA02 ,  3G301HA11 ,  3G301JA24 ,  3G301LB11 ,  3G301MA18 ,  3G301MA23 ,  3G301NB11 ,  3G301NC02 ,  3G301NE23 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA07Z ,  3G301PA10Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PB05Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PD02Z ,  3G301PD11Z ,  3G301PD14Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF01Z ,  4D058MA41 ,  4D058MA52 ,  4D058PA01 ,  4D058PA04 ,  4D058SA08 ,  4D058TA06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)

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