特許
J-GLOBAL ID:201003055769394198

バランスソレノイドバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-502084
公開番号(公開出願番号):特表2010-523915
出願日: 2008年03月21日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
バルブ機構は内部コイルを有するソレノイドケースを備える。前記ソレノイドケースに接続されるバルブ本体は流入ポートと第一バルブシートとを有する。前記バルブ本体に螺合される軸方向に調整可能な保持具は、第二バルブシートを形成する一端部を有する。前記バルブ本体内に摺動自在に配される一体とされたバルブ部材兼電機子が、前記バルブ閉位置とバルブ開位置との間で前記コイルにより生じる磁束の存在下で移動する。バルブ部材兼電機子の第一表面領域は、加圧流体と前記流入ポートを介して連通する。バルブ部材兼電機子の第二表面領域は、前記バルブ閉位置で前記加圧流体と連通する。前記第一表面領域は前記第二表面領域とほぼ等しくされ、前記加圧流体が前記第一および第二表面領域に作用することにより前記バルブ閉位置において圧力均衡状態が形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ソレノイド動作バルブ機構であって、 ソレノイドケースと、 前記ソレノイドケースに接続されるバルブ本体と、 前記ソレノイドケースに接続されて磁束を伝達する磁極片と、 前記バルブ本体中に摺動自在に配され、前記磁束の存在下でバルブ閉位置からバルブ開位置に移動可能な一体とされたバルブ部材兼電機子とを備えることを特徴とするソレノイド動作バルブ機構。
IPC (1件):
F16K 31/06
FI (3件):
F16K31/06 305J ,  F16K31/06 305L ,  F16K31/06 305V
Fターム (11件):
3H106DA08 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB22 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DD02 ,  3H106EE34 ,  3H106GB10 ,  3H106GC14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 流動制御機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-259670   出願人:株式会社フジキン
  • 特開昭55-100490

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