特許
J-GLOBAL ID:201003056282624607

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 アキラ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-032526
公開番号(公開出願番号):特開2010-015130
出願日: 2009年02月16日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】定着ベルト温度のオーバーシュート量を小さくしつつ待機状態から復帰を高速に復帰させることが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】定着ベルト24と、定着ベルト24に押圧される加圧ローラ21とを備えた定着装置20を有し、定着装置20は定着ベルト24の温度を検知する温度検知手段25と、定着ベルト24の温度を制御する温度コントローラ26とを備えており、温度コントローラ26は、定着ベルト26が静止加熱されている待機状態から回転させ、通紙温度まで昇温させる復帰動作時に、定着ベルト24が回転を開始した時刻から所定時間の間はON・OFF制御による加熱動作を行い、所定時間経過後にPID制御による加熱動作へ切替える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
回転可能な定着部材と、定着部材に押圧される加圧部材と、少なくとも前記定着部材の一部を部分加熱する熱源を有し、前記定着部材と前記加圧部材とで形成されるニップにてトナー像を担持した転写紙を挟持搬送しつつ当該転写紙にトナー像を熱融着させる定着装置を有し、該定着装置は前記定着部材の温度を検知する温度検知手段と、前記定着部材の温度を制御する温度コントローラとを備えている画像形成装置において、 前記温度コントローラは、前記定着部材が静止加熱されている待機状態から定着部材を回転させ、通紙温度まで昇温させる復帰動作時に、前記定着部材が回転を開始した時刻から所定時間の間はON・OFF制御による加熱動作を行い、所定時間経過後にPID制御による加熱動作へ切替えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 ,  G03G 21/20 ,  G03G 21/00
FI (4件):
G03G15/20 555 ,  G03G15/20 510 ,  G03G21/00 534 ,  G03G21/00 384
Fターム (38件):
2H027DA12 ,  2H027DA40 ,  2H027DC02 ,  2H027DE01 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA12 ,  2H027EA15 ,  2H027EC06 ,  2H027EC09 ,  2H027ED25 ,  2H027EE01 ,  2H027FA28 ,  2H027FA35 ,  2H027JA11 ,  2H027JC08 ,  2H033AA24 ,  2H033AA30 ,  2H033BA09 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BA30 ,  2H033BA31 ,  2H033BA32 ,  2H033BB12 ,  2H033BB18 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033CA05 ,  2H033CA07 ,  2H033CA16 ,  2H033CA17 ,  2H033CA20 ,  2H033CA28 ,  2H033CA30 ,  2H033CA32 ,  2H033CA39 ,  2H033CA45
引用特許:
審査官引用 (2件)

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