特許
J-GLOBAL ID:201003056455385409
分級装置用の羽根、分級装置ならびに粉体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-235391
公開番号(公開出願番号):特開2010-064049
出願日: 2008年09月12日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】リチウム二次電池用正極材料などの粉体の製造に利用される遠心式分級装置のローターに好適な羽根、スクリーンの破損を低減し得る分級装置、ならびに、当該分級装置を使用した粉体の製造方法を提供する。【解決手段】分級装置用の羽根(42)は、帯状に形成され、側面視した場合、ローター(4)の外周部に相当する一方の長辺部の先端および後端に面取りされた形状を備えている。また、分級装置(1A)は、原料粉体(m1)を搬送するスクリュー(3)、原料粉体(m1)を製品粉体(m2)と非製品粉体(m3)とに篩分ける円筒状のスクリーン(6)、原料粉体(m1)をスクリーン(6)の内面に分散させるローター(4)を備えており、ローター(4)に上記の羽根(42)が付設されている。そして、粉体の製造では、上記の分級装置(1A)を使用し、原料粉体(m1)を篩分け、所定粒径以下の製品粉体(m2)を製造する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円筒状のスクリーンの筒内にローターを配置し、当該ローターにより粉体を前記スクリーンの内面に分散させて篩分ける遠心式分級装置の前記ローターに適用される羽根であって、帯状に形成され且つ前記ローターの軸部の外周側に当該軸部の長さ方向に沿って付設され、かつ、側面視した場合、前記ローターの外周部に相当する一方の長辺部の先端および後端に面取りされた形状を備えていることを特徴とする分級装置用の羽根。
IPC (5件):
B07B 1/20
, H01M 4/485
, B02C 13/13
, B02C 13/28
, B07B 1/46
FI (5件):
B07B1/20 A
, H01M4/48 102
, B02C13/13
, B02C13/28 Z
, B07B1/46 K
Fターム (29件):
4D021AA15
, 4D021AB02
, 4D021AC02
, 4D021BA01
, 4D021BA02
, 4D021CA01
, 4D021CA07
, 4D021CB01
, 4D021DA01
, 4D021DA13
, 4D021DA14
, 4D021DC03
, 4D021EA10
, 4D065AA04
, 4D065AA09
, 4D065BB02
, 4D065EB02
, 4D065ED23
, 4D065ED24
, 5H050AA19
, 5H050BA15
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050FA17
, 5H050GA01
, 5H050GA05
, 5H050GA30
, 5H050HA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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特開平1-262972
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特開昭53-097668
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分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-153900
出願人:株式会社モキ製作所
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