特許
J-GLOBAL ID:201003056819837300
胃腸カプセル
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
楠本 高義
, 中越 貴宣
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-527961
公開番号(公開出願番号):特表2010-503451
出願日: 2007年09月17日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
胃腸(GI)壁の一部を、交互に、繰り返し加圧したり、および/または振動させたりして、機械的に刺激するための、摂取可能な胃腸カプセル(GIC)が提供される。胃腸カプセルは設定時間経過後、活性化するようにプログラムされる。活性化した胃腸カプセルは、激しく動揺し、震え、揺れ動き、急激に揺れ、振動し、および/または伸縮運動をし、これによって目的の胃腸壁の隣接部分を機械的に刺激する。胃腸カプセルの活性化は、自動的に行なわれる多数の部分活性化を含む。これは例えば、胃腸カプセルをセットしたときからの経過時間が設定遅延時間と等しくなったとき、周囲のpHが設定したレベルあるいは変化に達したとき、および/または利用者に関係した温度が設定した閾値に達したときである。揺動は胃腸カプセルに備えられた揺動手段により行なわれる。そのような揺動手段は、本発明の胃腸カプセルに備えられた、電気モーターの軸に取付けたアンバランスな錘、電磁石のようなアクチュエーター、エレクトロ・アクティブ・ポリマー(EAP)、誘電体エラストマー・アクチュエーター(DEA)を含む。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
揺動手段を囲む中空シェルを有する胃腸カプセル(GIC)であって、
前記胃腸カプセルは、設定遅延時間の後、前記揺動手段を励起する励起機構を有し、
前記揺動手段は、モーター軸に付属したアンバランスな錘、電磁石、バイアススプリング、エレクトロ・アクティブ・ポリマー(EAP)、誘電体エラストマー・アクチュエーター(DEA)、圧電材料からなる群から選択されたアクチュエーター、およびそれらの任意の組み合わせからなるアクチュエーターを備えた胃腸カプセル。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B17/00 320
, A61H23/02 370
Fターム (10件):
4C038CC00
, 4C074AA02
, 4C074BB05
, 4C074CC01
, 4C074DD01
, 4C074DD04
, 4C074EE02
, 4C074FF01
, 4C074GG20
, 4C160MM43
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特許第6984205号
-
カプセル内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-298749
出願人:旭光学工業株式会社
-
マイクロカプセル型ロボット及び内視鏡システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-328239
出願人:コリアインスティテュートオブサイエンスアンドテクノロジー
審査官引用 (3件)
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特許第6984205号
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カプセル内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-298749
出願人:旭光学工業株式会社
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マイクロカプセル型ロボット及び内視鏡システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-328239
出願人:コリアインスティテュートオブサイエンスアンドテクノロジー
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