特許
J-GLOBAL ID:201003057665136645

設備制御システムおよび設備制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-041381
公開番号(公開出願番号):特開2010-198870
出願日: 2009年02月24日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】単位空間を通過する移動体(移動体を人とした場合は通行者)があることによる不適切な制御動作の発生を低減する。【解決手段】制御対象空間100における単位空間Z1〜Z9の位置を示す情報を単位空間情報J1とする。制御対象空間100内を用途に応じて区画して定められた領域とその用途とを関連付けた情報を用途情報J2とする。制御対象空間100内の人の現在位置Pnを検出する。制御対象空間100において人が移動した場合、その人の現在位置Pnから移動先の単位空位間Zaftおよび領域Aaftを特定し、特定した領域Aaftから通行者か滞在者かを判断し、通行者であればその単位空間に対応する照明設備を150ルクスの照度で点灯させ、滞在者であれば800ルクスの照度で点灯させる。なお、設備は照明設備に限らす、空調設備などでもよい。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
制御対象空間を複数の単位空間に分割し、この制御対象空間の前記単位空間毎に設備の制御を行う設備制御システムにおいて、 前記制御対象空間に存在している移動体の現在位置を検出する現在位置検出手段と、 前記制御対象空間を用途に応じて区画して定められた領域とその領域の用途とを関連付けた用途情報を記憶する用途情報記憶手段と、 前記現在位置検出手段によって検出される移動体の現在位置と前記用途情報とに基づいて前記制御対象空間に存在している移動体が位置している領域の用途を特定する用途特定手段と、 前記用途特定手段によって特定された移動体が位置している領域の用途に基づいて前記単位空間毎に設備の制御を行う設備制御手段と を備えることを特徴とする設備制御システム。
IPC (1件):
H05B 37/02
FI (1件):
H05B37/02 E
Fターム (14件):
3K073AA42 ,  3K073BA25 ,  3K073CF01 ,  3K073CG01 ,  3K073CH01 ,  3K073CH21 ,  3K073CH31 ,  3K073CJ16 ,  3L060AA03 ,  3L060CC11 ,  3L060DD01 ,  3L060DD02 ,  3L060EE22 ,  3L061BA07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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